<東村選手のコメント>
スタートから最初の1kmは余裕をもって走れ、2km〜3kmの急な上り坂があるポイントでは、強い気持ちを持って臨んだことで粘り強く走れたことは良かったと思います。３km過ぎから集団から離れてしまい、下位4チームとの戦いになってしまいましたが、ただ落ちるのではなくしっかり前を追って1人になることのないように走れました。全体を振り返って反省点も多く残りましたが自分らしい走りが出来て良かったと思います。

<金平選手のコメント>
今大会に向けてのアメリカ合宿でしっかりと走り込みの練習が出来たので、どれくらいのタイムで走れるかを楽しみにしていました。レース前半で二人抜き、前へ前へと追う走りが出来ました。最後までしっかり走れたことで昨年より20秒速いタイムで襷を渡すことが出来ました。しかし、区間結果を見ると、私の上にはまだまだ速い選手がいるので、これからはもっと走り込み、質を上げたトレーニングを積み重ねて行きたいと思います。今回の走りは今まで頑張った結果が現れたと思うのですが、もっともっと上を目指して行きたいと思います。

<高山選手のコメント>
駅伝に向けてやって来たトレーニングの成果は出せたと思いますが、目標順位をクリアすることが出来ませんでした。来年こそはシード圏内の争いが出来る様、もっとエースとしての自覚をもって強い選手になれる様に頑張ります。今回のレースで良い感触をつかめたので、自分の中でもう一度整理してこれからに繋げて行きたいと思います。

<西川選手のコメント>
最大の目標であるクイーンズ駅伝は10位を目標としてこの１年みんなで取り組んできました。天候にも恵まれ好条件の中で行われた今回の駅伝では、他チームとの力の差を強く感じる結果となってしまいました。10位を目指した時に個人の結果・走りは全くチームに貢献することが出来ませんでした。単純に力が足りなかった、そう思っています。まずは10位。そこを目指すにふさわしい力をつける意識を持って、また来年の駅伝に向けて取り組んで、そして来年こそはチームの力になりたいです。ただ最後まで１秒でも１歩でも前に！という思いを持つ事が出来たのは応援し支えてくださる方々のおかげだと思います。頑張る力をいただいている皆さんと一緒に目標を達成した時に喜び合えるよう頑張ります。

<大貫選手のコメント>
去年に続き5区を走らせてもらい、今年は区間10位以内を目標に走りました。去年の自分のタイムを縮めることは出来ましたが、好条件のもと他チームはもっと上のレベルで走っており、全く自分の走りが通用しないことを痛感したレースとなりました。前が見える位置で襷を受け、前半は落ち着いて自分のペースで前を追えたのですが、後半きつくなって来た所でさらに押して行く事が出来ず、ペースを落としてしまい、前との差を縮められなかった事が残念でした。目標達成に向けて、さらにレベルアップ出来るよう練習に取り組んで行きたいと思います。

<西田選手のコメント>
　6区を走るのは3回目なので走りのイメージは出来ていましたが、緊張で少し身体が硬くなってしまいました。中間点あたりまでは、上手く動かせていたのですが、3km～5kmの間でペースが大きく落ちてしまいました。来年のこの大会で勝負するために、自信を持って最後まで走りきれる力を、１年を掛けて鍛え直して行きたいです。