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2015

第31回 FUKUIスーパーレディス駅伝2015

  • [ 大会名 ] 第31回FUKUIスーパーレディス駅伝2015
  • [ 開催日 ] 2015年11月08日(日)
  • [ 開催地 ] 福井県 福井運動公園
区間選手区間記録区間順位総合結果
1区(6.55km) 東村 茜 21分55秒 15位 1時間40分40秒
12位
2区(3km) 田中 花英 9分43秒 8位
3区(4km) 西川 生夏 13分15秒 13位
4区(4km) 金平 裕希 13分01秒 5位
5区(5km) 西田 留衣 16分50秒 10位
6区(7.45km) 大貫 真実 25分56秒 11位

<東村選手のコメント>
今年の福井スーパーレディス駅伝も1区を走らせていただきました。スタートからハイペースだった為、集団の後方から走り出しましたが、気持ちに余裕を持ちすぎてしまったのか前半の位置取りが悪くなってしまいました。中盤からは集団から離されてしまい1人で走る事となったので、ペースを落とさないことだけを考えて走りました。後半から徐々にペースアップしてラストスパートに繋げられたのは良かったのですが、次の全日本実業団女子駅伝では失敗出来ないので状態を上げて勝負していけるようにしたいと思います。

<田中選手のコメント>
約2年ぶりに駅伝を走らせていただきました。“1人で押していける力をつける”というこれまでの課題を試す場とし、また、今の自分の力を知るという事を目的としてレースに臨みました。あまり緊張することなく落ち着いて走れました。最初から1人で走るかたちとなり、最後までしっかり押していけたのは自信になりましたし、少しは課題を克服出来たのではないかと思います。しかし、前が見えているのに差を詰めることが出来ず、最低限の役割を果たすことしか出来なかったのは反省点です。私はまだまだ弱いところだらけで力不足なので自分自身の殻を破り、これから強くなった姿を見せられるようにしっかり練習していきます。

<西川選手のコメント>
3区を走るチャンスをいただき、まずは今の自分の状態の中でクリアしたい目標タイムを設定して駅伝に臨みましたが、わずかに届きませんでした。全日本実業団女子駅伝でチームの目標を達成するには今回目標にしていたタイムでもまだまだチームの力にはなれません。残りわずかな期間ではありますが、自分の取り組み方次第で変わることが出来ると思うので良い結果を報告したいという気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。

<金平選手のコメント>
実業団女子駅伝予選会では1人で押していくことと前を走る選手についてくことが出来なかったので、その反省を頭に入れ1km平均3分15秒、13分00秒で走ることを目標にしました。襷をもらい、中間点までに2人を抜き、後半は一人で押していく展開となりましたが、しっかり最後まで動かせて走ることが出来ました。これまでの試合では後半失速することを恐れ、前半から速いペースで走り出す事が出来なかったのですが、今回は最初からスピードを上げ、後半も動かせて走りきれたので良かったです。全日本実業団女子駅伝に向けて良い感覚がつかめたので、今回のような走りが出来るよう意識して練習に取り組みたいです。

<西田選手のコメント>
1kmを平均3分18秒前後のラップタイムで押していくことを目標にしていましたが、3分21秒前後となってしまいました。少し緊張していたのですが前を追って走ることだけを考えました。スタートしてすぐに1人抜き、2km過ぎで1人に抜かれましたが、その選手に付いてリズムを立て直し3.5kmあたりで抜き返し、前にいるもう1つのチームだけを見て走りました。ラスト1km過ぎに前にいた1人を抜き、そこからは1秒でも速く次の走者に襷を繋ぐことだけを考えて走った結果、11位まで順位を上げる事が出来ました。ラスト1kmのラップタイムが一番速かったので切り替える走りは出来ましたが、中盤で積極的に走れなかったことがマイナス点だと思います。後半失速しないようにセーブして走ったことや近くにいる選手しか見れず、その前にいる選手を追うことが出来ていなかったことが中だるみに繋がったと思います。全日本実業団女子駅伝も走らせてもらえるよう、残りの1ヶ月の練習を全力でやっていき、1年間の成果を見せられるようにしたいです。

<大貫選手のコメント>
全日本実業団女子駅伝に向けて、目標とするラップタイムでどれだけ押せるかを試す大事な一戦だと位置づけ臨みました。前半、良い感覚で入ることが出来たのですが、中盤以降大幅にペースダウンしてしまい、もらった順位も落としてしまう結果となり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。中間点以降、タイムを確認する余裕がなく、自分が思っていた以上にペースダウンしてしまったと知り、ペース感覚のずれも今後の修正ポイントだと分かりました。長い区間を走らせてもらう以上、チームの順位を左右する責任をしっかりと考えて走らないといけないと思いました。全日本まであと1ヶ月、きついところでも3分20秒では押していく感覚をもっと体で覚えていかないといけないと思ったので、そこを意識して練習に取り組んでいきたいと思います。

皆さま、応援ありがとうございました。