2015
第1回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会
※予選通過に伴い、12月13日(日)に開催されます『第34回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会』に出場する事が決定いたしました。
- [ 大会名 ] 第1回 全日本実業団対抗女子駅伝予選会大会
- [ 開催日 ] 2015年10月25日(日)
- [ 開催地 ] 福岡県 宗像市
区間 | 選手 | 区間記録 | 区間順位 | 総合結果 |
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1区(7.0㎞) | 東村 茜 | 22分59秒 | 6位 | 2時間21分45秒 13位 (予選通過) |
2区(4.0㎞) | 五十嵐 藍 | 13分04秒 | 11位 | |
第3区(10.3㎞) | 高山 琴海 | 33分56秒 | 14位 | |
第4区(3.8㎞) | 金平 裕希 | 12分42秒 | 10位 | |
第5区(10.4㎞) | 大貫 真実 | 36分37秒 | 14位 | |
第6区(6.695㎞) | 西田 留衣 | 22分27秒 | 14位 |
<東村選手のコメント>
昨年に引き続き1区を走らせていただきました。昨年と比べ本戦への出場が厳しくなっている中、プレッシャーを感じることなく自分らしい走りが出来ました。スタートから冷静さを忘れず、位置取りも考え、周りの力を借りながらリズムに乗って走れたので、ラスト2km手前までは余裕を保ったまま走ることが出来たと思います。
ラスト2kmからラスト1kmにかけては、先頭集団が絞られてくる中、落ち着いて自分の走りに集中することだけを意識して走りました。ラスト1kmを切ってからは、トップ選手が動き出してから自分もスパートをかけたので、次回はスパートをかけるタイミングをしっかりと周り見て考え、走るようにしたいと思います。自分の走りが出せるレースが出来て良かったです。
<五十嵐選手のコメント>
久々のレースでしたが練習も積めていたので、良い状態で本番をむかえました。自分の仕事は流れを作ること、後半区間に少しでも貯金を作ることだと思い走りました。目の前に先頭集団がいましたが、絡む事が出来ず一人で走る事となり、順位をキープするだけの最低限の走りしか出来ませんでした。結果的に予選通過したものの、目標の走りが出来ず後半区間の選手の負担を増やしてしまったことは申し訳なく思っています。本戦ではしっかり要となる走りをしてチームの目標を達成出来る様、残りの期間を大切に使いたいと思います。
<高山選手のコメント>
1区・2区の選手から上位で襷を繋いでもらったのにも関わらず攻めの走りが出来ませんでした。世界レベルの選手の人達に抜かれた時、付いていく気持ちよりも不安になる気持ちの方が大きくて積極的に食らいついて行けず守りの走りをしてしまったことが今回のレースの反省点です。仙台では怖がらず不安がらず自分の本来の力が十分に発揮出来るように、これからの1ヶ月のトレーニングに集中して取り組んでいきます。今回の駅伝で「1秒」の大切さを改めて感じました。「1秒」を無駄にしない走りをチーム全員で出来るように引っ張っていけるようにします。仙台でもっとシスメックスをアピール出来るように頑張ります。
<金平選手のコメント>
5区に良い流れで繋げることを一番に考え、1kmあたり3分15~17秒で、おして行く事を目標に走りました。前半、外国人選手2人に抜かれノーリツの選手には最後まで付いて行こうと思いましたが、後半対応することが出来ず差が空いてしまいました。ノーリツの選手と一緒に走りきれれば順位も上がり、5区に良い流れで繋げられたと思います。まだ一人でおしていく力が弱く、前半からリズムに乗ることが出来ていませんでした。今大会は、他の区間の選手に助けられた分、仙台までに改善していき、しっかり走りきりたいです。また、たくさんの方々に応援して頂き本当にパワーをもらいました。次はもっと成長した自分が見せられるように頑張りたいと思います。
<大貫選手のコメント>
昨年に引き続き5区を走らせてもらいました。チーム全員で本戦出場を勝ち取れたことはまずは嬉しく思います。個人としては、ここまで良い調整練習ができ、ウォーミングアップの状態も良かったので自信を持ってスタートラインに立つことが出来ました。とても風が強い中で集団に絡んで走れたことは良かったのですが、集団につくことばかり考えているうちに全体のペースを落とす事となり、前を追うことが出来ず、結果としてタイムも区間順位も目標には届きませんでした。何とか本戦に繋げられたものの自分自身もっと攻めの気持ちを持って走らなければ全日本では戦えないと感じました。あと1ヶ月と少し、全日本実業団女子駅伝にピークを合わせていけるようにしたいと思います。
<西田選手のコメント>
多少の緊張はありましたが、苦しい状況の中で冷静な判断ができ、勝負できたことは自分でも良かったと思います。しかし、抜かれた時についていけなかったことと中盤の走りは課題だと思いました。練習で苦しみ、本番のイメージを持って日頃からやっていきたいです。チームの目標であった14位以内ということは達成出来たが個人の順位は納得のいくものではありませんでした。個人でもチームでも満足のいく結果が出せるように、気持ちを持って練習に取り組みたいです。たくさんの方々の応援で最後まで諦めずに走り切ることが出来ました。仙台での全日本実業団女子駅伝へ向けて、また一から頑張ります。
皆さま、応援ありがとうございました。