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2015

ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2015 第4戦網走大会

  • [ 大会名 ] ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2015 第4戦網走大会
  • [ 開催日 ] 2015年07月16日(木)
  • [ 開催地 ] 北海道 網走市営陸上競技場
種目選手記録順位
5000mC 大貫真実 16分26秒16 10位
田中花英 16分39秒96 20位
金平裕希 16分44秒91 26位
5000mA 東村茜 16分19秒64 31位
10000mB 西川生夏 33分43秒26 5位
10000mA 高山琴海 33分26秒26 25位

<東村選手のコメント>
北見大会5000mでは自己記録更新を狙って走りましたが、自分の調整不足でレース当日までに良い状態を作る事が出来ませんでした。出場したA組はスタートから速いペースでレースが進む展開の中、スピードに対応する事が出来ず、身体が固まり、良いリズムで走り出す事が出来ませんでした。中盤に動きを修正しようとするも上手くいかず、ラストもスピードの切り替えが出来ないレースとなり、力不足を感じました。 今回は反省点が多いレースとなってしまいましたが、強い選手と同じ組で走れた事が良い経験になったと思います。レベルの高いメンバーの中で良いレースが出来るように、これからの練習で力を付けて行きたいと思います。

<大貫選手のコメント>
今回の5000mは前回(北見大会3000m)の反省を踏まえた上で16分10秒を切り、最後まで力を出し切る事を目的として臨みました。前大会よりも自分らしい粘り強い走りが出来たと思いますが、目標タイムに及ばず自己記録も更新出来なかったのが、大変悔しかったです。ラストでスピードの切り替えが出来ず、沢山順位を落とした事が課題として強く残りました。良い環境を整えて貰っているのにもかかわらず、思うように走れないもどかしさが有ります。まずは足の状態を整え、9月の全日本実業団陸上で5000m・10000m共に自己記録を更新する為に、夏合宿で自分の課題を克服できるように頑張りたいです。

<田中選手のコメント>
今回の5000mでは今現在の状態の中で16分40秒を切る事を目標に臨みました。目標タイムはクリア出来ましたが、スタートから位置取りが悪く、早い段階から先頭集団に付いて行けず、後方の集団で走る消極的なレース内容となりました。しかし、苦しくなってから、粘る事が出来た事やラストでスピードの切り替えが出来た事は自分にとってプラスになりました。練習を継続して積めていなかった事が、今大会で本来の目標(16分10秒切り)を狙えなかった原因です。同じ事を繰り返さ無いよう、日頃から自己管理を徹底して行きます。また、自分に欠けていることが沢山あるので、自分を見つめ直し一からやり直す気持ちで、夏合宿に取り組みもっと高いレベルで戦えるよう力を付けて行きたいです。

<金平選手のコメント>
16分10秒切りを目標に出場しました。レース前半1200m手前で、前を走る選手と足が接触し転倒してしまいました。その後、集団には追いつきましたが、そこで力を使ってしまい後半はペースを維持出来ず、後ろから来る選手にも付いていくことが出来ませんでした。今回のホクレンディスタンスで強い選手の走りを間近で見て、自分も速く走りたい、強くなりたいと思いました。この気持ちを忘れずに、夏合宿で走り込み、駅伝シーズンでは堂々と走れるようになりたいです。

<高山選手のコメント>
今大会は諦めない走りで32分台を目標にレースに臨みました。早い段階で先頭集団から離されてしまい、中盤から後半にかけて1周80秒から82秒のペースを維持するが精一杯で、目標とする記録には届きませんでした。今回の思うように走れなかったレース結果を踏まえ、10000mで32分30秒をコンスタンスに切れる選手になって、チームの柱として頼りになる存在になれるよう、常に前向きな姿勢で取り組んで行きたいと思います。

<西川選手のコメント>
今回の網走大会(10000m)で全日本実業団陸上の参加標準記録(33分40秒)を切る為に出場しました。しっかり集中してスタートすることが出来ましたが、レース中盤の走りに課題が残り、目標タイムを切ることは出来ませんでした。しかし、最後まで冷静に気持ちを持って走り切る事が出来たと思います。今回の悔しい気持ちはこれからのプラスの力になると思うので、夏合宿で自分に自信がもてるようなトレーニングを積んで行き、駅伝でしっかりチームの力となる走りをしたいです。応援、支えて下さっている方々に絶対に走りでお返し出来るように頑張ります。

皆さま、応援ありがとうございました。