> 大会結果 > 2014 > 2014実業団女子駅伝西日本大会

2014

2014実業団女子駅伝西日本大会

  • [ 大会名 ] 2014 実業団女子駅伝西日本大会
  • [ 開催日 ] 2014年10月26日(日)
  • [ 開催地 ] 福岡県 宗像市~福津市~宗像市
区間選手区間記録区間順位総合結果
第1区(6.7km) 東村 茜 21分52秒 7位 2時間21分56秒
10位
第2区(3.5km) 金平 裕希  11分30秒 8位
第3区(10.2km) 高山 琴海 34分00秒 9位
第4区(4.5km) 西川 生夏 15分25秒 11位
第5区(10.8km) 大貫 真実 36分37秒 7位
第6区(6.495km) 大久保 美里 22分32秒 12位


<東村選手のコメント>
1年目で1区を任されプレッシャー等で不安な気持ちも大きかったけれど、1区を走れるという喜びも大きかったです。レースペースが上がったところから集団が縦長になったので、前の人にリズムを合わせて付いていくことだけを考えて走りました。4kmを過ぎた辺りから少しきつくなり5km手前で先頭集団から離れてしまいました。その後、1人にならないように前のチームをマークして走れたのは良かったと思います。ラスト1kmを過ぎてきつかったのもあり、ラストの切り替えがあまり上手く出来なかったと思うと悔しいです。ラストきつい場面でもおもいっきり切り替えが出来るようになりたいと思いました。今回の駅伝は良い経験になったと思います。この経験を活かし次の大会に向けて頑張りたいと思います。


<金平選手のコメント>
1番短い3.5kmを走ることになり大会前は、練習を消化することが出来ず本当に不安で心が折れそうでした。でも、走るからには自分が今までやってきた事を信じてスタートラインに立ちました。結果は、良くありませんでしたがコース後半のアップダウンで大きく崩れることなく3区にしっかり繋ぐことが出来ました。今回の駅伝で、メンタルの弱さに気付くことが出来たのとスタートラインまでにどれだけ自分を追い込む練習が消化できなかったということが良く分かりました。これから仙台に向けてこの課題を少しでも改善し、良い走りが出来るように頑張っていきたいと思います。本当に朝早くから応援ありがとうございました。


<高山選手のコメント>
今回は、チーム成績も私の成績も過去最低で本当に悔しかったです。しっかりトレーニングを積んで出場できた昨年とは違い怪我で十分トレーニングを積めていない状態で大会に臨むことが不安でした。チームの柱としての走りが全くできず、前に選手がたくさんいて走りやすい位置で襷を貰ったのに順位を落とすことしかできず、チームメイトにも応援して下さる方々にも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。全日本実業団駅伝までの1ヶ月半で個々のレベルと調子を上げていき、個々の力をチームの力に変え全日本実業団駅伝でその力を爆発できるようみんなで声を掛け合いながらトレーニングを頑張ります。こんな不甲斐ない結果でも温かい声を掛けていただき皆様に支えられていると感じました。走らせてもらっていることに感謝して、チームの柱である意識を忘れずに若いチームだからこそできる底上げをして1つでも良い順位で走れるように頑張ります。遠い所まで応援に駆けつけて下さりありがとうございました。


<西川選手のコメント>
チームとしては9位以内に入り全日本実業団駅伝への出場権を獲得するという目標の中、2年ぶりに駅伝を走る嬉しさよりも4区を任せてもらえた事に応えた走りでチームの力になりたいという気持ちの方が大きかったです。たくさんの声援の中、1秒を大事にという想いとこのチームだからこそみんなの為に走りたいと思ったのですが、結果はチームの足を引っ張る走りをしてしまい自分の力の無さを痛感することになりました。総合順位は10位でしたが2時間23分をきることが出来たので全日本実業団駅伝に出場するチャンスを獲得できたので全日本実業団駅伝までの期間しっかり準備をして、悔しさを走りと結果で返したいと思います。応援ありがとうございました。


<大貫選手のコメント>
久々の駅伝だったので楽しみな気持ちと不安な気持ちが半分ずつの中でレースに臨みました。ここまで良い練習を積むことができ、上半期はトラックで記録を伸ばすことが出来たので、次はロードでも結果を残す気持ちが強かったのですが、結果は悔しいものになってしまいました。5区のポイントである中盤以降のアップダウンで少し甘さが出てしまいました。前の選手との差も縮められず次の走者が走りにくい位置で襷を繋いでしまったことも反省点です。しかし、強豪選手が揃う5区を任せてもらえたことは本当に良い経験になり、「もっと強くなる」という想いが大きくなりました。本当にたくさんの方々に応援に来ていただき会社を背負って走っているということを実感した1日になりました。全日本実業団駅伝へ繋げられたことをプラスに受け止めて、次は納得の出来る走りを皆さんに見てもらえるように頑張ります。たくさんの応援ありがとうございました。


<大久保選手のコメント>
6区に選ばれたからには、責任を持って強気で走ろうと思いましたが、思い通りのペースで走れずきつい所で粘ることが出来ず自分の弱い所が出てしまいました。最後に1人に抜かれてしまいチームの順位を落としてしまい練習を積んでいれば粘るところで頑張れたと思うとチームのみんなや監督、応援してくださった方々に期待はずれの走りをしてしまい申し訳なく思います。12月に仙台で開催される全日本実業団駅伝では、今回のような事が無いようにリベンジして笑顔でゴールできるように全力を尽くします。応援ありがとうございました。

皆さま、応援ありがとうございました。