2014
ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2014 第3戦北見大会
(速報)
- [ 大会名 ] ホクレン・ディスタンス・チャレンジ2014 第3戦 北見大会
- [ 開催日 ] 2014年07月02日(水)
- [ 開催地 ] 北海道 東陵公園陸上競技場
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
女子3000mA | 高山 琴海 | 9分11秒66 (自己新) | 5位 |
女子3000mB | 金平 裕希 | 9分35秒93 | 18位 |
東村 茜 | 9分37秒20 | 20位 | |
西川 生夏 | 9分45秒25 | 24位 | |
田中 花英 | 9分45秒45 | 25位 | |
大久保 美里 | 9分48秒20 | 28位 | |
西田 留衣 | 10分04秒69 | 30位 | |
女子3000mC | 甲斐 彩華 | 10分20秒11 | 29位 |
女子5000mB | 大貫 真実 | 16分23秒35 (自己新) | 8位 |
<高山選手のコメント>
2年ぶりの3000mに出場しました。位置取りもうまくいって、集団の中で粘って走れました。きつい所で我慢できなかったのが『9′10″を切る』と言うことに対して気持ちで負けてしまった所がありました。でもラストまで出し切る走りはでき、2年ぶりに自己記録を更新できて良かったです。次の5000mに向けての良い刺激が入ったと思うので、気を緩めることなく日本陸上競技選手権大会標準記録を切る気持ちを忘れずレースに臨みたいと思います。
<金平選手のコメント>
入社後、初めての3000mのレースでした。最初からしっかり前に付き積極的なレースが出来ました。距離にも余裕が持てるようになり、あっという間に3000mが終わった感じでした。いつもラスト1000mから体が動かなくなるのですが、今回はしっかり最後まで体は動けていて良かったです。先輩が走るA組のレースを見てスピードも持久力も備わっている人にしか走れないハイペースで私もレースが出来たらもっと楽しいだろうと感じました。そんな先輩がチームにいることが、自分にとって良い事なのかを改めて感じました。少しずつでも観客から見て驚いてもらえるような走りに近づけるように、これから体を作っていきたいと思います。
<東村選手のコメント>
実業団に入り初めてのレースでした。トラックレースは1年ぶりだったのですが、自分が思っていたより足が動いたので良かったです。スタートしてからは、前に付いて行く事しか頭になかったので気がついたら1000mでした。2000mまではきつい所もありましたが、前の人と間を空けないことを意識して走りました。ラスト1000mは自分でペースを上げたつもりでしたが、タイムはあまり上がっていませんでした。しかし、タイムを落とさずキープできていたので、その点は良かったと思いました。練習を積んでいけば全体のタイムもあがると思うし、ラスト切り替えられるようにしていかなければと思うので、今まで以上に努力して頑張りたいと思います。
<西川選手のコメント>
久しぶりの試合となりました。試合に出ていない期間が長い中、なかなか前に進まない状況でも監督をはじめスタッフ、トレーナー、応援してくださる方々が支えてくださったおかげでスタートラインに立つことができました。もう一度試合を走れる喜びを感じることができて感謝の気持ちでいっぱいです。しかし、ゴールしてみると嬉しさよりも、まだまだという悔しさが大きくなりました。結果は満足の出来るものではありませんが、これから始まる夏合宿で練習を積み駅伝でチームの力となる走りができるように頑張ります。本当にありがとうございました。
<田中選手のコメント>
今の自分の力を発揮することが出来ませんでした。ホクレンディスタンスは記録が狙いやすく絶好のチャンスの場であり、私はこのレースを1つの目標としていたので、このような結果で終わってしまったことは、とても悔しいです。課題はたくさんあるけれど、自信を持ってスタートラインに立てたことは良かった。
<大久保選手のコメント>
やはり今回のレースも速いスピードに対応出来ず、前について行く事が出来ませんでした。スピードと自信が無いので強化しなければならないと思いました。ここ最近、記録を出せていないので、次の5000mでは自己ベストを狙って終われる様に頑張りたいと感じました。
<西田選手のコメント>
自分なりに調子を合わせていったが、いつもと変らない結果だったということは何か変えないと変らないということだと思う。体重や気持ちの上げ方、レース前までの自分のフォーム、走り、体や足の状態。自分でしっかり把握して、プラスにもっていけていたか、どうか。そう考えると、できていなかったのかなと思う。私は自信がないと走れないタイプで今回は練習で納得のいく走りができていなかった。自信を持ってレースに出場するためには、今よりレベルの高い練習をこなせるようにならなければいけない。北海道まで来て本当に情けない結果だ。まだ5000mがあるので、今まで以上に1回1回の練習の意味を考え、真剣に取り組まなければ、また同じ事の繰り返し。まずは体重をベストの状態にする。
<甲斐選手のコメント>
練習も少しずつ消化出来る様になり、次の5000mのレースに向けての刺激と思って走りました。前半からレースの流れに乗れずに、後半も苦しいレースとなりました。積極的に前に行く事が出来なかった事、我慢出来ずに気持ちで負けていた事が、良くなかったと思います。硬くなってしまうと自分のリズムが分からなくなり前へ進まなくなってしまうので、それを克服してレースに臨みたいです。5000mでは落ち着いてリズムと流れに上手く乗って走る事を意識し、気持ちでも余裕を持って後半にもう一度上げていくレースをしたいです。しっかり次のレースに切り替えて納得の出来る走りをしたいと思います。
<大貫選手のコメント>
初めてホクレンディスタンスに出場させていただきました。コンディションが良い中で走らせてもらえるので、自己ベストを目標に挑みました。網走大会の10000mに繋がる良い刺激になればと思い走りました。自己記録更新は出来ましたが、上を見れば記録も満足の出来るものではないし、少し周りの雰囲気にのまれてしまい、上手くアップも出来なかったので、自分の中では悔しさが残りました。レース展開も無駄な動きが多かった事が反省点です。もう一戦10000mが残っているで、今回の反省点や悔しさを活かし、33分40秒を目標に頑張りたいです。
皆さま、応援ありがとうございました。