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2013

第33回 全日本実業団対抗女子駅伝

  • [ 大会名 ] 第33回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
  • [ 開催日 ] 2013年12月15日(日)
  • [ 開催地 ] 宮城県 松島町文化観光交流館前(スタート) 仙台市陸上競技場(ゴール)
区間選手区間記録区間順位総合結果
第1区(7.0km) 田中 美里 23分29秒 23位 2時間24分58秒
23位
第2区(3.9km) 田中 花英 13分51秒 27位
第3区(10.9km) 野口 みずき 37分38秒 16位
第4区(3.6km) 尾崎 聡美 13分17秒 27位
第5区(10.0km) 高山 琴海 33分48秒 3位
第6区(6.795km) 西田 留衣 22分55秒 25位

1区 田中美里


<田中(美)選手のコメント>
今回のレースは、私が一番目標としてきたレースでした。昨年、すごく悔しい思いをしたので、この一年間は駅伝で結果を残すことを目標に走ってきました。今年は、ベストを更新できたり、距離をのばしていくことが出来ていましたが、一番大切なこのレースで良い状態でスタートラインにつくことが出来なくて、本当に悔しいし、チームのみんなに申し訳なかったです。1区の流れの重要性をすごく感じました。沢山の応援ありがとうございました。

2区 田中花英


<田中(花)選手のコメント>
自分の持ち味を活かせるコース・距離である2区を任せていただきましたが、自分の役割を果たせず、チームの足を引っ張る結果となってしまいました。今の自分の状況を全て受け止めて、これから一年間、この悔しさを決して忘れず、1年後は何倍も強くなってまたこの舞台に立ちたいと思います。この大きな舞台で重要区間を走らせて頂いたことに深く感謝して、この経験を次に活かしていきたいです。自分を見つめ直して次のレースに向けてしっかりやっていきます。たくさんの応援、本当にありがとうございました。

3区 野口みずき


<野口選手のコメント>
昨年よりも良い順位でゴールを!と目標に走りました。エース区間の3区を任せられ、4つしか順位を上げることが出来ずエースらしい仕事が全く出来ませんでした。寒いのに私達の為に応援に来て頂いた皆さんには本当に申し訳なく感じています。この結果を糧にして良い方向に持っていけるように来年に繋げたいと思います。

4区 尾崎聡美


<尾崎選手のコメント>
今回は、私にとって初めての駅伝でしたが、ほどよい緊張感を持ってスタートラインに立つことができましたが、みずき先輩から襷を受け取り走り出すと、体が硬直してしまって全く思うように走れずただ襷を繋ぐという役割しか出来ませんでした。寒い中、応援に来て下さった会社の方々の応援に応えることもできず、何より自分を起用してくれた監督、そしてチームメイトに申し訳ない気持ちでいっぱいです。絶対に一年後、“自分自身もチームも強くなって帰ってきたな”と、誰もが思うように、この一年間、この悔しさを忘れず全力で取り組んでいきます。

5区 高山琴海


<高山選手のコメント>
昨年に続き、今年もチームとしては良い結果が出せず、悔し涙の大会になりました。選手の状態も万全ではなく、不安が残るまま大会を迎えました。今回の駅伝では、たくさん課題が残りましたが、来年に向けて今から私がチームを引っ張っていくという想いを持ち、またついてきてもらえるような存在になれるよう成長し、この一年頑張っていきたいと思います。みずき先輩だけでなく“私も”注目される人になるために、辛く厳しい練習も声を掛け合いながら努力していきたいと思います。そして、今度は個人で区間賞を目指します。もっと頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。

6区 西田留衣


<西田選手のコメント>
初めての全日本実業団女子駅伝でしたが、特に緊張はなく楽しく走ることが出来たと思いますが、記録としては納得のできる結果ではなく、悔しさと情けなさが残ってしまいました。先輩方に頼ってばかりで、チームの為に貢献することが出来ませんでした。他の選手とのレベルの差も感じ、まだまだ課題が多いですが、たくさんの方々の応援でパワーをもらい、最後まで走りきることが出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。しっかり試合で結果が出せる選手にならないといけないし、今までの甘い気持ちを捨てて、新たに1からスタートしていきます。来年こそは、応援して下さる方々に恩返しがしたい。

皆さま、応援ありがとうございました。