> 大会結果 > 2013 > 第61回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

2013

第61回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

  • [ 大会名 ] 第61回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
  • [ 開催日 ] 2013年09月20日(金)
  • [ 開催地 ] 埼玉県 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
【第1日目】
種目選手記録順位
女子10000m 田中 美里 32分45秒67 自己新 16
高山 琴海 32分49秒12 自己新 19
【第2日目】
種目選手記録順位
女子5000m 予選 高山 琴海 16分10秒61 4
女子5000m 決勝 15分58秒85 14
女子Jr3000m 予選 大久保 美里 9分31秒01 2
田中 花英 9分34秒55 自己新 9
西田 留衣 9分42秒47 12
女子Jr3000m 決勝 大久保 美里 9分22秒87 自己新 7
田中 花英 9分40秒57 17
【第3日目】
種目選手記録順位
女子1500m 尾崎 聡美 4分26秒43 7


田中(美)選手

<田中(美)選手のコメント>
自己ベスト更新を目標に走りましたが、3回目の10000mだったのでペースの変動にも冷静に対応することが出来たと思います。中盤辛くなる場面でもしっかりと粘ることが出来たのは良かったです。ラストも切り替えることは出来ましたが、ペースを上げ切れなかったことは反省点です。これから駅伝に向けて、しっかりと練習に取り組んで行きたいと思います。応援ありがとうございました。


高山選手

<高山選手のコメント>
10000mは、最後まで諦めずに走ることが出来ましたが、ラスト3000mを切ったところで、余裕があったのですが、前に出て後ろを突き放すレースをする勇気がなく、逆に最後に切り替えられた時に対応することが出来ませんでした。今回で、10000mのレースは3回目となりましたが、少しずつ自分の改善する所も良く分かってきたので、改善する点を意識して、駅伝につながるための練習をしていきます。
5000mは、10000m後のレースで不安もありましたが予選も含めて積極的にレースに臨むことは出来ました。途中苦しくなりペースが落ちた時に、我慢しきれず集団につくことが出来ませんでした。粘るところで、離れてしまっては一向に強くはなれないとレースを終えて感じました。今回、10000m・5000mを走り練習で自分の苦手を克服することができたら、10000mを走った後でも5000mでベストを出すのは、可能だと思いました。今回のレースの課題を次に繋げていきます。


大久保選手

<大久保選手のコメント>
予選では、自己ベストで、余裕があり決勝に繋げられる走りが出来ました。決勝では、最初から勝負したかったので、先頭集団についていきました。2000mまでは、動きがよく走れましたが、ラスト1000m過ぎから、気持ちが切れてしまいペースが落ちてしまいましたが、決勝でも自己ベストを更新できたので良かったです。積極的な走りが出来たので、ラストスパートをもっと強化して、この経験を次に繋げていきたいです。


田中(花)選手

<田中(花)のコメント>
予選で自己ベストを出すことが出来ましたが、決勝では、もっといいタイムを狙っていたのですが、思うような走りができず、悔しい思いが残りました。しかし、自己ベストを出せたことは駅伝に向けて大きな自信となりました。練習では、いい走りができていると思うので、それをレースで発揮できるように、駅伝に向けて強化していきたいと思います。


西田選手

<西田選手のコメント>
久しぶりのレースで少し緊張もしましたが、強い気持ちでスタートラインに立ちました。結果的に決勝進出はできませんでした。記録も9分42秒と自己ベストを更新することは出来ませんでしたが、少し良い状態の時の感覚を取り戻しつつあります。2000mの通過までは良い動きで走れていたのですが、ラスト1000mで動きが悪くなってしまい、ペースダウンしてしまいました。私の課題は、ラストの粘りと結果が出せる状態にすることだと思います。苦しくなったときに下がるのではなく、一歩前に出る力を身につけ、これからの駅伝にも繋げていきたいです。日頃の練習がレースで出ると思うので、常にレースのイメージを持って自分の弱い部分を鍛えていきたいです。いつも応援してくださる方々に恩返しが出来るように前進していきます。


尾崎選手

<尾崎選手のコメント>
トラックレースの中で最も目標にしていた大会でしたが、試合前の合宿では思うように練習が積めず、レース数日前になんとか調子を少し上げられましたが、不安がありました。なんとか入賞できたのですが、記録も平凡で目標にも全く届いていないです。良かった面も悪かった面も、全て自分にとって良い収穫になったのでまた来年へしっかり繋げたいです。これからは、駅伝シーズンに入るので、戦力になれるようチーム目標に向かって、全力でやっていきます。

皆さま、応援ありがとうございました。