2013
第57回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 大会名 ] 第57回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 開催日 ] 2013年05月17日(金)~2013年05月19日(日)
- [ 開催地 ] 兵庫県尼崎市 ベイコム陸上競技場
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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10000m | 高山 琴海 | 33分17秒79 | 4位 |
田中 美里 | 33分22秒05 | 6位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
800m | 尾崎 聡美 | 2分20秒90 | 2位 |
ジュニア3000m | 大久保 美里 | 9分39秒73 | 3位 |
影浦 あかり | 9分42秒75 (自己新) | 4位 | |
西田 留衣 | 10分04秒31 | 9位 | |
田中 花英 | 10分06秒18 | 10位 | |
5000m | 高山 琴海 | 16分02秒95 | 優勝 |
田中 美里 | 16分04秒94 | 3位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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ジュニア1500m | 影浦 あかり | 4分31秒58 | 優勝 |
田中 花英 | 4分33秒55 | 2位 | |
大久保 美里 | 4分34秒59 (自己新) | 4位 | |
西田 留衣 | 4分37秒60 | 5位 | |
4×400mリレー | 影浦 あかり | 4分19秒55 | 3位 |
高山 琴海 | |||
田中 花英 | |||
山口 秀美 |
<田中(美)選手のコメント>
今回は10000m・5000mと2日連続でのレースでした。10000mは初めての挑戦で、距離に対する不安もありましたが、最初は積極的に引っ張ることが出来たことは良かったです。中盤も集団の中で粘ることが出来ましたが、ラストでペースが上がった時に対応できなかった課題が残りました。
5000mは、前日の疲れも残っていましたが、我慢する部分でしっかりと粘ることが出来ました。しかし、レースでの位置取りが悪く、無駄な動きが多かったことやラストの踏ん張りが足りなかったことは反省点です。
10000mも5000mもスローペースでのレースだったので、もっとハイペースになった時に対応できる力をつける必要があると感じました。今回の課題を次に活かしていきます。応援ありがとうございました。
<高山選手のコメント>
10000mはスローペースでのスタートとなり前半は落ち着いて走ることが出来ました。後半の4000mは引っ張りましたがペースを上げて走ることが出来ず、残り600mで他の選手にかわされた瞬間に対応することが出来ませんでした。自分のレースを作ることや、かわされた時に対応することが出来るようにこれからの練習に取り組みたいと思います。
5000mは前日の疲れの不安などもありましたが、レースの中でリズムをつかんで走ることが出来ました。レース中に他の選手がペースを上げても対応することができ切り替えることが出来ました。タイムは良くなかったですが、我慢して粘るレースが上手く出来ました。今年度は、日本選手権の標準記録(15’40”)を切るために練習に取り組み、納得の出来るレースが出来るように成長していきたいと思います。雨が降ってきた中でも応援に来ていただけてとても嬉しかったです。ありがとうございました。
<尾崎選手のコメント>
半年ぶりのトラックレースに出場となりました。結果的に、ベストの状態でスタートすることが出来ず、このような結果になってしまいました。もちろん、このままでは終われないので、次のレースに向けて、もう1度、自分を鍛え直します。
<大久保選手のコメント>
実業団に入って初めてのレースで不安ばかりでしたが、レースの感覚をつかむことが出来たので良かったです。3000mでは、ラスト2周で転倒してしまいましたが、その瞬間の対応や切り替えが早く出来たので良かったと思います。自己記録を更新することが出来なかったことやレース中に積極性がなかったので、次の試合では自己記録を目指して積極的に頑張りたいと思います。
1500mでは、位置取りが上手に出来ずアウトレーンばかりを走ってしまい自分のレース対応の悪さが出てしまいました。ラストでは3位と僅差で負けてしまい本当に悔しかったです。これが現状なのでもっとスピードを強化して頑張ります。
<影浦選手のコメント>
実業団に入り初めてのレースだったので、3000mでは緊張で力んでしまい自分の思うような走りが出来ませんでした。タイムとしては自己記録を更新することが出来たのですが、目標としていたタイムより遅かったので悔しかったです。
1500mは、気持ち的にもリラックスをしてレースに臨み、優勝することができ、3000mの悔しさを晴らす走りが出来ました。優勝することができとても嬉しかったですが、タイムもレース展開もレベルが低いのでもっと頑張りたいと思います。
<田中(花)選手のコメント>
3000mは結果もレースの内容も納得のいく走りが出来ませんでした。入りがハイペースだったことや、ポケットされてしまったこと転倒に軽く巻き込まれてしまったことなどに動揺してしまい気持ちに余裕のない中でのレースとなってしまいました。また、気持ちの弱さとスタミナ不足を実感しました。次はもっと積極的な走りと気持ちに余裕のある走りを心掛けていきたいと思います。
1500mは、気持ちを切り替えて臨みました。内容としては、ラスト200mくらいまでは自分なりにいい走りが出来ていたと思います。でも、先頭のスパートに上手く対応することができず、2位でのゴールとなりました。自己記録にも1秒届かず悔しかったです。やはり勝つためには積極性が大事になってくると思うので練習から積極性を身につけていきたいと思います。
<西田選手のコメント>
3000mでは、1000m過ぎから先頭集団から離れてしまい、苦しいところで粘ることが出来ませんでした。もっと、走れる身体作りと、勝負できる力を付けたいと思います。途中で気持ちが切れてしまわないよう、練習からレースをイメージできるようにしたいです。
1500mでは、3000mより最初の入りや走りも少しは良かったと思いますが、前に出て戦うことが出来ませんでした。実業団に入り初めてのレースで緊張もしましたが、自分の現状を知ることが出来たので、とても良い経験になったと思います。次は、全日本で勝負できるよう自信をつけていきます。
皆さま、応援ありがとうございました。