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2011

第59回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 

2011年9月23日(金)から3日間の日程で第59回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が徳島県 鳴門市 大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて開催されました。

  • [ 大会名 ] 第59回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
  • [ 開催日 ] 2011年9月23日(金)~25日(日)
  • [ 開催地 ] 徳島県 鳴門市 大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
種目選手記録順位
10000m 西川 生夏 32分37秒28 5位
5000m 田中 美里 15分53秒19 (自己新) 16位
五十嵐 藍 16分07秒98  21位
西川 生夏 16分12秒30 23位
Jr3000m 高山 琴海 9分31秒74 12位

10000m


西川選手(647)

<西川選手のコメント>
今回は10000mと5000mに出場させていただき3レース走るという経験が出来ました。先頭争いをするという課題をもって臨んだ半面、練習が出来ていないということが頭の中にあり、レースは積極的な走りが出来ていませんでした。しかし、レースがスローで進んだのでそのペースで我慢して先頭から離れても気持ちを切らさずに最後まで前を追うことを諦めずに走れたと思います。調子が良くない中で、どう走れるか、走りきるかということが課題です。駅伝に向けて1日1日を大切に良い状態を作って、チームの力になれるようにしたいです。
5000mでは初めて予選、決勝というレースを経験しました。決勝は前半から後ろの方でレースを走ってしまい3本目をしっかりチャレンジして走れませんでした。来年も絶対10000mと5000mを走りたい、今回の経験を生かすこと、力をつけて先頭争いをしたいという気持ちがより強くなったのでリベンジしたいです。夜のレースとなりましたが、最後まで聞こえる声援が力になりました。本当にありがとうございました。

5000m


五十嵐選手(644)

<五十嵐選手のコメント>
順位を狙うつもりで最初から前の位置でレースを進めましたが、3000m過ぎから足が止まってしまい、勝負所で勝負できずにレースが終わってしまいました。夏場の練習の成果を出したかったのですが、まだ「きつい所で押して行く」という練習をする段階まで行けてなかったと思います。今の自分の状態と、やるべきことが分かった試合だったので、この後の試合で調子を上げていき、駅伝で勝てるよう頑張ります。


田中選手(645)西川選手(647)

<田中選手のコメント>
今回は、ベスト更新と後半の粘り、ラストスパートを意識してレースに臨みました。1日に5000mを2レース走るのは初めてでしたが、集中して臨め、決勝も落ち着いてスタートできました。中盤、辛くなった所で動きを建て直して粘ることが出来ましたが、ラストはもう一度切り替えてスパートをかけることが出来ませんでした。タイムはベストを更新することが出来よかったですが、勝負という所では全く戦えていなかったと思います。次は駅伝に向けて、チームの力になれるよう、練習を積んでいきたいと思います。

Jr3000m


高山選手(648)

<高山選手のコメント>
予選は余裕をもって走れました。決勝はスタートからスピードが速くて、そのスピードに対応できなかったことと、一人でも走れなっかたことがタイム、順位を狙えなくなった原因だと思います。これから練習でもっとスピード練習に取り組むことと、先輩にばかり頼らず、一人でも練習ができるようにすることを考えて取り組んでいきたいです。また、自分らしいレースをするためにも、積極的に前に出ていくレース展開をしていきたいです。たくさんのご声援ありがとうございました。

皆さま、応援ありがとうございました。