2011
第55回 関西実業団陸上競技選手権大会
2011年5月13日(金)から3日間の日程で第55回 関西実業団陸上競技選手権大会が徳島県 鳴門市 大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて開催されました。
- [ 大会名 ] 第55回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 開催日 ] 2011年5月13日(金)~15日(日)
- [ 開催地 ] 徳島県 鳴門市 大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
ジュニア3000m | 高山 琴海 | 9分38秒97 | 2位 |
片山 瞳 | 10分07秒84 | 10位 | |
備 聖南 | 10分18秒37 | 12位 | |
3000m障害 | 桑城 奈苗 | 10分00秒16 (大会新・自己新) | 優勝 |
5000m | 五十嵐 藍 | 15分55秒18 | 優勝 |
西川 生夏 | 16分02秒46 | 2位 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
ジュニア1500m | 高山 琴海 | 4分36秒77 | 3位 |
1500m | 桑城 奈苗 | 4分23秒75 | 優勝 |
西川 生夏 | 4分26秒78 | 2位 | |
4×400mリレー | 桑城 奈苗 五十嵐 藍 高山 琴美 西川 生夏 |
4分12秒75 | 優勝 |
ジュニア3000m
高山選手(71)
<高山選手のコメント>
Jr3000m最初から人に囲まれたりすることもなく、良いスタートが切れたと思います。こういう積極性は常にもってレースに臨みたいと思いますが、中盤2000mからが1周1周のラップが落ちてしまい、5、6周目をしっかり粘って走らなければいけないと感じました。まだスピードがないので、タイミングをみて、ラストスパートを仕掛けることが出来るようになりたいと思いました。次の試合では、ラストでかわされないようにすること、自分が先頭で走っても2000mからペースが落ちないようにすることを、少しでも克服したいです。まずは、そのために練習で辛いところであきらめないようにすることです。
Jr1500mでは、スタートの出だしからいい位置取りをしようと考えていて出だしはうまく出来たのですが、多少囲まれぎみになってしまった感じがありました。レース展開はラスト500mあたりからペースアップしようと考えていましたが、思ったよりもペースが上がりませんでした。そこは自分の力不足だと感じました。3000mを終えて、翌日のわりには、また、風がある中、しっかり動けたと思います。次の試合では、1000mの入りを3分切りでいき、ラスト500mでうまくスパートかけられるようにしたいです。練習でスピード系も自分で考えてしっかり走ることや、ラストで負けないような力をつけていきたいと思います。
片山選手(69)
<片山選手のコメント>
今回は、落ち着いてレースに臨むことができました。レース展開など自分の頭の中にありましたが思うように体が動かずタイムも順位も最悪な結果となってしまいました。私は、結果を出すのに時間がかかると思いますがコツコツ練習を積んでいき結果を出せるように頑張っていきたいと思います。
<備選手のコメント>
今回はJrの3000mに出場させて頂きました。スタートから出遅れ、先頭に1000mもつけず、タイムを全く追うこともできずに走るだけのレースになってしまいました。レース1週間前までの合宿でも体調不良で大事なポイントをぬいてしまい、調整もうまくいかず、みっともないレースをしてしまいました。会社からもたくさんの方々が応援に来て下さって、先輩方や後輩もいい流れをつくる中、改めて自分の力のなさと弱さを実感し、悔しい気持ちでいっぱいです。今季、初のトラックレースだったので、良いスタートを切りたいと思いましたが、力不足を痛感しました。一から練習を積んで取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。
3000m障害
桑城選手(67)
<桑城選手のコメント>(優秀選手賞)
今大会は、4×400mリレーも含め3種目に出場し、三冠を獲得することが出来、また3000mSCでは大会新も出せました。3000mSCは一人のレースとなり、最高の練習の場と考えて、追い込みました。前回の和歌山大会の反省を踏まえ、またいろいろな方々からご指導いただいたことをレースに活かせるように走りました。その結果、前回よりも良い走りが出来たと思います。次の日本選手権に向けての課題も出来たので、練習で身につけていきます。大会では、会社の方々の応援が、とても力になりました。大変嬉しく、次はもっといい姿をみせられるようにしようと、さらに気合が入りました。日本選手権でも頑張ります。応援、ありがとうございました。
5000m
五十嵐選手(65)西川選手(68)
<五十嵐選手のコメント>
5000mは、勝つことを目標にして走りました。序盤からスローで進み、常に前のポジションで走り、ラスト3周でスパートをかけ、そのままゴールすることができました。記録はまだまだですが、勝てたことと、良いイメージを持って走れたのは良かったです。次の日本選手権も良いレースが出来る様に頑張りたいと思います。
1500m
桑城選手(67)西川選手(68)
<西川選手のコメント>
5000mはタイムよりも順位を意識したレース展開となりました。シスメックスとして1、2位になれたことは良かったのですがラスト3周でレースが動いた時に全くついていくことが出来ませんでした。大事な所、我慢所で、もっと踏ん張れるようになったらもう1つ上で走れるようになると思うのでそのことを意識しながら練習に取り組んでいきたいです。
1500mはタイムを意識してしまい力んでしまいました。目標としているタイムに届かず、5000mと同様トップ争いに入れずに終わってしまいました。もっと気持ちをコントロールし、集中して冷静に走る力もつけたいと思いました。また今回は本当に多くの方に応援に来ていただき力をもらえて、嬉しかったです。ありがとうございました。次のレースではしっかり記録が出せるように頑張りたいと思います。




皆さま、応援ありがとうございました。