2008
第52回 関西実業団陸上競技選手権大会
2008年5月16日(金)から18日(日)3日間の日程で兵庫県の尼崎記念公園陸上競技場にて開催 されました。
- [ 大会名 ] 第52回 関西実業団陸上競技選手権大会
- [ 開催日 ] 2008年5月16日(金)~18日(日)
- [ 開催地 ] 兵庫県 尼崎記念公園陸上競技場
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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10000m | 清家 愛 | 33分17秒04 | 優勝 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
ジュニア3000m | 竹森 愛美 | 9分40秒41 | 7位 |
前田 美江 | 9分46秒19 | 9位 | |
5000m | 清家 愛 | 15分36秒77 | 優勝 |
後藤 沙織 | 16分33秒11 | 12位 | |
五十嵐 藍 | 16分54秒62 | 15位 | |
円盤投 | 横山 幸代 | 47m54 | 優勝 |
種目 | 選手 | 記録 | 順位 |
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4×400mリレー | 清家 愛 五十嵐 藍 後藤 沙織 野口 みずき |
4分24秒31 | 5位 |
10000m
力走する清家 愛選手
<清家選手のコメント>
昨年と同じ2種目に出場しました。10000mは前半スローペースでレースが進んだ為、余裕を持って走る事が出来、後半の切り替えで後続を引き離し優勝することが出来ました。
5000mは良いペースでレースが進み、ラスト1000mからの競り合いに勝ち、セカンドレコードでゴールしました。
記録面やレース内容は満足できるものではなかったので、次はもっと上のレベルで戦うレースを想定して日々の練習に取り組んでいきます。
ジュニア3000m
先頭を走る竹森 愛美選手
<竹森選手のコメント>
今回は十分に練習を積めていない状態で出場となりましたが、強い気持ちで挑みました。スタートしてまさか自分が先頭を引っ張るなんて思ってもいませんでしたが、力まず慌てず集中していけました。途中何度か前に出られそうになりましたが、引かないで我慢しました。
しかしラスト500mから一気に抜かれ、スパートをかけましたが、スピードが全く無く、悔しいゴールインとなりました。
次回はスピードの切り替えが出来るよう、脚筋力の強化、全身の筋力アップに取り組み、身体の故障のない練習が継続できるようにします。
前田 美江選手
<前田選手のコメント>
実業団に入って初めての大会。また私にとっては久しぶりの試合で緊張する面もありましたが、落ち着いてスタートラインに立てました。
レースの内容は中盤までずっと集団の内側にいて、ペースをうまくつかんでいきましたが、その集団から前に上がる事が出来ず、後半はばて、ラスト1000m からのペースアップに対応できずに離されてしまいました。これは質の高い練習が積めておらず、粘る所を粘れずの結果だと思います。
今度は練習を積みレースで勝負していけるように頑張っていきたいです。
5000m
五十嵐 藍選手
<五十嵐選手のコメント>
大会出場まで継続的な練習が積めず、体調もあまり良くない状態だった為、どこまで粘って走れるかのレースでしたが、スタート直後から先頭集団に入る事も出来ず、今の不調の状態が出てしまいました。
今回のレースで日々の練習の継続の大切さや自分の体調管理の甘さを痛感しました。
これからは自分の身体をきちんと管理した上練習を積み、次は記録も順位も納得のいくレースをしたいと思います。
後藤 沙織選手
<後藤選手のコメント>
スタートからゴールまで1度も先頭集団に絡む事が出来ませんでした。これはしっかりとした練習が積めていなかった事が原因だと思い ます。
大会に出て“戦う”には継続した練習をしっかりこなす事が大切であることを痛感しました。
実業団2年目となる今年は、昨年多かった怪我をしない身体(土台)をつくり、継続した練習をしていきたいと思います。
また今回の反省と悔しさをこれからプラスにしていけるようにしたいと思います。
4×400mリレー




円盤投げ


皆さま、応援ありがとうございました。