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2007

第51回 関西実業団陸上競技選手権大会

2007年5月18日(金)から20日(日)の3日間の日程で兵庫県の尼崎市記念公園陸上競技場にて開催されました。

  • [ 大会名 ] 
  • [ 開催日 ] 2007年5月18日(金)~20日(日)
  • [ 開催地 ] 兵庫県 尼崎市記念公園陸上競技場
【第1日目】
種目選手記録順位
10000m 清家 愛 33分49秒34 6位
【第2日目】
種目選手記録順位
800m 木村 香織 2分16秒65 優勝
五十嵐 藍 2分16秒71 2位
ジュニア3000m 後藤 沙織 9分40秒45 5位
竹森 愛美 9分53秒20 7位
五十嵐 藍 10分36秒21 16位
5000m 清家 愛 16分12秒23 6位
円盤投 横山 幸代 44m56 優勝
【第3日目】
種目選手記録順位
ジュニア1500m 木村 香織 4分30秒15 優勝
五十嵐 藍 4分34秒70 4位
後藤 沙織 4分36秒06 5位
4×400mリレー 清家 愛
木村 香織
五十嵐 藍
野口 みずき
4分20秒71 優勝

10000m


ラストスパートの清家 愛選手

<清家選手>
今季初のトラックレースに10000mと5000mに出場しました。しかし、初の10000mレースは自分の悪い部分が出てしまうレースで納得出来るような結果が出せませんでした。
また5000mでも自分の精神的な弱さが出て、課題が多く残る大会結果となりました。今後は社会人3年目としての自覚を持ち競技にももっと積極的に取組み、もっと高いレベルで戦えるようになりたいと思いました。

800m


木村 香織選手(42)、五十嵐 藍選手(40)

<木村選手>
実業団選手として初めての大会で不安もありましたが、わくわく感もありました。とにかく楽しんで、今の自分の力を発揮したいと思いました。
800mでは練習した成果が出せず、自分の思ったようなレースではなく、優勝したものの課題がたくさん残る結果でした。
1500mは最初から先頭グループに着く事ができませんでしたが、スローペースだったので最後まであきらめずに粘る事が出来ての優勝でした。
4×400mRはあこがれの先輩達とバトンをつなぐ事が出来てうれしかったし、楽しかったです。 今回の大会で自分の力不足を実感し、もっと練習が必要だと感じました。今後はこの大会での経験を生かし、練習を頑張って取り組みます。

<五十嵐選手>
実業団での初レースでしたがそれほど緊張もせず走れました。
800mは前半、楽に入れて2周目からは気持ち良くあげて行くことが出来ましたが、ラスト100mで逃げ切る事が出来ず、スプリント力の無さを感じました。
3000mは800m直後のレースだったため全く身体が動きませんでした。 1500mは積極的なレースをすることが出来ましたが800m同様、ラストで逃げ切る事が出来ませんでした。自分の体力の無さと弱い部分を見つける事が出来たので、今後の練習で克服してもっと上の記録を目指して頑張ります。

ジュニア3000m


後藤 沙織選手(45)、五十嵐 藍選手(40)、竹森 愛美選手(44)

<竹森選手>
久しぶりのトラックレース、実業団としては初レースということもありましたが、ガチガチに緊張はしませんでした。 正直、不安はありましたがスタートから積極的に前に出て走る事が出来ましたが、1000m過ぎぐらいの中間点でもっと我慢して前の集団についていけていれば…と反省しています。ラストの1000mは何とか前に追いつこうと最後まで諦めずに走りました。結果は良くなかったですが良い経験と勉強になったと思っています。もっと練習をしっかり積んで、次回につなげたいと思います。

ジュニア1500m


後藤 沙織選手(45)、木村 香織選手(42)、五十嵐 藍選手(40)

<後藤選手>
今回、実業団選手として初めてレースに出場しましたが、怪我あがりで1週間しか練習が積めず、不本意な結果に終わってしまいました。特に大事なところで粘れなかったり、ラストで追い込む事が出来なかったのは練習不足と力不足だったと思います。 レースの結果、反省と課題が残りましたが、レースを経験する事で勉強にもなりました。これからは次のレースに向けては怪我をせずにしっかり練習を積んで、練習の中で力と自信をつけていきたいです。

4×400mリレー

左から、清家 愛選手(第1走者)、野口 みずき選手(第4走者) 五十嵐 愛選手(第3走者)、木村 香織選手(第2走者)左から、清家 愛選手(第1走者)、野口 みずき選手(第4走者)、五十嵐 愛選手(第3走者)、木村 香織選手(第2走者)
今大会で5年連続の優勝となった横山 幸代選手今大会で5年連続の優勝となった横山 幸代選手

皆さま、応援ありがとうございました。