> 大会結果 > 2006 > 第54回 兵庫リレーカーニバル

2006

第54回 兵庫リレーカーニバル

第54回兵庫リレーカーニバルが2006年4月22(土)・23日(日)とユニバー記念競技場にて開催され、「アシックスチャレンジ 5000m」、「グランプリ 10000m」に3名の選手が出場。2006年度のシスメックス女子陸上競技部の活動がスタートしました。

  • [ 大会名 ] 第54回 兵庫リレーカーニバル
  • [ 開催日 ] 2006年4月22日(土)・23日(日)
  • [ 開催地 ] 兵庫県 ユニバー記念競技場
【第一日目】
種目選手記録順位
アシックスチャレンジ 5000m 清家愛 15分48秒31 1位
高木美沙紀 16分53秒92 21位
【第二日目】
種目選手記録順位
グランプリ 10000m 野口みずき 31分50秒13 6位

[ 第一日目 ] 4月22日(土)


1位でゴールする清家選手(9)

大会初日は高木美沙紀選手、清家愛選手が「アシックスチャレンジ 5000m」に出場。

あいにくの小雨の中でのスタートとなりました。中盤から清家選手が先頭を追い上げる展開となり、清家選手がゴール手前で逆転し大会新記録で優勝。自己記録も更新しました。尚、高木選手は21位でした。

[ 第二日目 ] 4月23日(日)


先頭集団の中で走る野口選手

大会二日目は、「グランプリ 10000m」に野口みずき選手が出場。

気温18.5℃、湿度66%、朝方からの小雨も上がり、スタート。前半は、位置取りが悪く集団の中でポケットされた状態となりましたが、中盤から追い上げて、31分50秒13の6位でゴールイン。

<清家愛選手>
今季初のトラックレースでしたが、緊張することもなくリラックスして挑めました。自己新の15分50秒を切ることを目標に、前半からカむことなく良いペースでいけましたが、中盤少しペースが落ちてしまい、もう少しタイムを上げるチャンスを逃してしまいました。ラストスパートの競い合いで勝つことができましたが、レースのもっと早い時期に前に出る、思い切りと判断力を身につけていけるレースをもっとしていかないと、と思いました。これからトラックシーズンが本格的になりますが、いろいろなレースに出場していけるよう頑張ります。

<高木美沙紀選手>
今回は1200m過ぎからまったく体が動かず、先頭集団とはなれ、その後はペースもつかめず、ラストも切り替えることができずに終ってしまいました。普段の練習をきちんと消化していかないと大会の結果には結びつかないことが改めてわかったので、これからは練習をしっかりと消化することで自信をつけて大会に挑みたいです。

<野口みずき選手 >
今季トラック最初のレースなので、自己ベストに近いところで走って良い流れをつかみたいと思って臨みましたが、スタート直後に集団の後方でポケットされてしまい、リズムをつかみきれず、先頭グループに出てもアウトコースを走って余分なカを使い、本来の積極的な走りができませんでした。この結果を踏まえ、次はしっかりと自分の走りができる冷静さを身につけたいと思いました。

皆さま、応援ありがとうございました。