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2006

第50回 関西実業団陸上競技選手権大会

2006年5月19日から21日の3日間、鳴門総合運動公園陸上競技場にて、第50回関西実業団陸上競技選手権大会が開催されました。

  • [ 大会名 ] 第50回 関西実業団陸上競技選手権大会
  • [ 開催日 ] 2006年5月19日(金) ~ 21日(日)
  • [ 開催地 ] 徳島県 鳴門総合運動公園陸上競技場
【第一日目】
種目選手記録順位
10000m 野口みずき 32分48秒58 2位
高木美紗紀 34分46秒84 8位
【第二日目】
種目選手記録順位
ジュニア 3000m 木下裕美子 9分46秒50 1位
5000m 清家愛 16分12秒96 5位
円盤投 横山幸代 47m80 1位
【第三日目】
種目選手記録順位
ジュニア 1500m 木下裕美子 4分39秒75 1位
1500m 清家愛 4分25秒60 2位
矢野由佳 4分35秒13 5位
4×400m リレー 清家愛
矢野由佳
高木美紗紀
野口みずき
4分19秒99 1位

[ 第1日目 ] 10000m  野口みずき、高木美紗紀、両選手が出場


野口みずき選手

大会初日の10000m決勝、 朝からの雨と風が少し落ち着いた、18:20にスタート。 野口みずき選手は、安定した走りをし32分48秒58の2位でゴールイン。 高木美紗紀選手は、8位でのゴールインでした。

[ 第2日目 ]  ジュニア 3000m  木下裕美子選手が出場


ジュニア 3000mでの木下裕美子選手

ジュニア3000mは、 ラスト600mからのスパートで後続を一気に離し、1位でゴールイン。
記録は、9分46秒50でした。

[ 第2日目 ] 5000m 清家愛選手が出場


先頭集団で力走する清家選手(15)

5000mは、前半から積極的に先頭を引っ張りましたが、清家愛選手は16分12秒96で5位となりました。

[ 第2日目 ]  円盤投 横山幸代選手が出場


他者を大きく引き離しての優勝

47m80の記録で、4年連続の優勝となりました。

[ 第3日目 ] ジュニア 1500m 木下裕美子選手が出場


前半は、抑え気味に進め、残り2周からスパートして、4分39秒75で優勝しました。

[ 第3日目 ] 1500m 清家愛、矢野由佳選手が出場


清家愛選手(15)、矢野由佳選手(17)

スタート直後から両選手が2位グループで先頭に続きレースが進行。残り1周で追い上げてきた清家選手がスパート、4分25秒60の2位でゴールイン。
矢野由佳選手は、4分35秒13で5位。

[ 第3日目 ] 4×400m リレー 清家愛・矢野由佳・高木美紗紀・野口みずき選手が出場


清家愛選手が第一走者、続いて、矢野由佳選手、高木美紗紀選手とつづき、アンカーは、野口みずき選手。
スタートから先頭を清家選手がキープ。抜きつ抜かれつの場面もありましたが、4分19秒99で優勝!

<野口みずき選手>
前回の兵庫リレーカーニバルの失敗を意識して、今回は積極的に先頭で引っ張る走りをしました。悪天候の影響でタイムは遅く、中盤からトップに差をつけられましたが、レース展開としては前回よりは良くなったと思います。次は札幌ハーフマラソンに向けてしっかりと走り込み、更に力をつけたいと思っています。また、常に挑戦する気持ちの中、平常心でやっていきたいです。

<木下裕美子選手>
Jr3000mとJr1500mに出場。優勝はしたものの、風の影響もあり、目標としていたタイムには届きませんでした。自分には、一人で前に出て引っ張っていく力がまだないので、練習の中で同じリズムで押していける力をつけるよう意識し、次はタイムを狙っていくレースが出来るように頑張ります。

<清家愛選手>
今回は5000mと1500mに出場。1日目の5000mではスタートから積極的に行き、途中までは集団を引っ張る形でリズム良く走れていましたが、後半に失速してしまい、納得のいくレースが出来ませんでした。2日目の1500mでは身体が動かず、スタートで出遅れ、良い位置取りが出来ませんでした。後半、徐々に順位を上げていけましたが、もっと積極的に自分のペースを維持していくレースをすることが課題だと思いました。今後も、多くのレース経験をして成長していきたいです。

<矢野由佳選手>
今回は5000mを走れる練習が消化できず、1500mを走ったというより1500mしか走れなかった状況の中で参加しました。次の大会では5000mで結果が出せるように練習していきたいと思います。

皆さま、応援ありがとうございました。