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2006

関西実業団陸上競技連盟記録会 兼 兵庫県実業団競技連盟記録会

2006年6月17日(土)に尼崎市記念公園陸上競技場で、関西実業団陸上競技連盟記録会 兼 兵庫県実業団競技連盟記録会が開催され、3000mと5000mに4名の選手が出場しました。

  • [ 大会名 ] 関西実業団陸上競技連盟記録会 兼 兵庫県実業団競技連盟記録会
  • [ 開催日 ] 2006年6月17日(土)
  • [ 開催地 ] 兵庫県 尼崎市記念公園陸上競技場
種目選手記録順位
3000m 矢野由佳 9分33秒78 3位
木下裕美子 9分44秒81 8位
5000m 野口みずき 15分38秒00 1位
清家愛 15分46秒19 3位

3000m 矢野由佳選手と木下裕美子選手の両選手が出場


中盤先頭集団をリードする矢野由佳選手

雨、気温24.8℃、湿度83.5%の中、16時45分にスタート。 矢野由佳選手と木下裕美子選手は、序盤、後方から徐々に追い上げ、矢野由佳選手が先頭に立ち引っ張りましたがペースは上らず、 結果は9分33秒78で3位、木下裕美子選手は、中盤前にでることができず、9分44秒81で8位でした。

<矢野由佳選手>
今回は記録を狙っていたのですが、最初の1000mがスローペースだったので先頭に出ましたが、自らペースを作り押していくことができずに、ラストも上げられないまま終わってしまいました。これからは練習で、1秒1秒を大切に、きつくなってから踏ん張れる力を身につけていきたいと思います。

<木下裕美子選手>
今回は、自信を持ってレースに挑みましたが、練習でやったことを出し切れずに終わりました。これは練習の取り組み姿勢に、まだまだ甘さがあるのだと思いました。次は自分の力を出し切れる走りが出来るよう、練習に積極的に取り組み、実業団の選手として恥ずかしくないよう頑張ります。

5000m 野口みずき選手、清家愛選手の両選手が出場


小雨の中、18時45分にスタート。野口みずき(1)、清家 愛(2)の両選手が序盤から先頭集団を引っ張る形で展開され野口みずき選手が中盤より首位に立ち、終始安定したペースを維持し、15分38秒00の1位でゴール。
清家愛選手も中盤から2位争いを展開しながら、清家選手は15分46秒19で3位でゴール。

<野口みずき選手>
今回は札幌ハーフに向けてのトレーニング途中、練習の一貫としての出場、目標はイーブンペースで走りきる事で、ほぼ予定通りのペースで走れたが、最後の切れがやや不足だった。再度、気持ちを切り換えて次のトレーニングに取り組みたい。

<清家愛選手>
今回は積極的に粘れるところまで粘っていこうと思い、最初から先輩の作ってくれたペースに付き、3000mまではリズムに乗れましたが、それ以降にペースダウン、最後はペースを上げたものの、ラストの競い合いで大学生に負けてとても悔しかった。次はラストの競い合いにも勝てる様、更に厳しい練習に取り組み自信を持ってレースに挑めるよう頑張ります。

皆さま、応援ありがとうございました。