スタジアムからロードにでる選手

10kmの部は、104名の選手が出場。
清家選手は、スタート直後から、終盤まで先頭集団をキープ、首位争いを続けトラックに入っ てからラストスパートで2位を振り切り32分33秒のタイムで優勝のゴールイン。
高木選手は、序盤5km手前までは先頭集団の中で健闘したが、5km過ぎのゆるい登りで離れ、その後もペースを押し上げることなく33分37秒の8位でゴールイン。

ゴールテープを切る清家選手

＜清家選手＞
10kmは2回目のレースでしたが、緊張することもなく、自信を持って挑めました。
レースは前半から集団での展開の中、うまく2･3番手の位置取りの中、流れに乗って走ることができました。後半は仕掛けにもきちんと対応することができ、ラスト勝負に持ち込み、勝つことができてよかったです。しかし、タイム的にはベストが出たものの自分には満足できないタイムなので、レースでどんどん記録に挑戦することと、もっと上のレベルでの戦いができるようになりたいと思っています。 また来年も応援よろしくお願いします。

ゴールインする高木選手

＜高木選手＞
5km手前まで、先頭集団の中で走れたが、その後、粘ることができず、登りに入って離れてからは、自分で押していけず、ペースも落としてしまいました。今回も実力のなさと自分の現状がよくわかりました。今後はもっと積極的に練習に取り組み、少しでも上にいけるように努力します。