数値でわかるシスメックス

ヘマトロジー(血液中の赤血球や白血球などの数や種類、大きさを分析することにより、精密な検査が必要かどうかを判断するための検査)分野においてグローバルでNo.1のシェアを確立しているシスメックス。
正確な検査結果をよりスピーディーにご提供するために、品質・ユーザビリティの高い製品や充実したサービス&サポートなどをお届けしています。

血液検査のきほん

血液検査のおはなし

シスメックスは血液や尿、細胞などを採取して調べる検体検査の分野で事業展開しており、検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウェアの研究開発から製造、販売・サービス&サポートを一貫して行う総合メーカーです。世界190カ国以上のお客様に製品やサービス&サポートをお届けしています。

事業活動のご紹介

施設のご紹介

こんなところにシスメックス

血液の中の血球はとても小さく肉眼では見えません。シスメックスは、約2マイクロメートル(1マイクロメートルは100万分の1メートル=0.001ミリメートル)の血球を計測できる技術で、人々の健康を支えています。

研究開発・技術

血液のおはなし

ヘマトロジー(血球計数検査)は自動化されるまで100年近く、医療従事者が顕微鏡を用いて血球の数を目視で計測していました。シスメックスは、1963年に国内で初めてヘマトロジーの自動化を実現。現在は、1秒間に約100,000個の血球を自動計測できる技術で、検査の精度向上、効率化を推進しています。

血液検査のきほん

シスメックスの製品は人の命に係わる医療機器だからこそ、安心してお使いいただくためにお客様の相談窓口としてコールセンターを設置し、豊富な知識を持った専任スタッフが24時間365日※1体制でお問い合わせに対応しています。

日本国内だけでなく、海外の各統括現地法人においてもコールセンターでお客様をサポートするとともに、ネットワークサービス「SNCS※2(Sysmex Network Communication Systems)」を用いたリアルタイム監視や遠隔メンテナンスなどを行っています。

  1. 別途契約が必要です。
  2. SNCS(Sysmex Network Communication Systems)は、カスタマーサポートセンターとお客様の製品をネットワークで結び、機器のメンテナンスや精度管理をオンラインで行うネットワークサービスです。

サービス拠点について

疾患の状態は一人ひとり異なるため、同じ病気であっても同じ治療法を適用することが必ずしも正しくないことは以前より知られています。近年では、遺伝子解析技術の発展により患者さん一人ひとりに最適な治療法の選択ができるようになってきています。最適な治療法の選択は、患者さんの身体的な負担の軽減だけでなく、医療費の抑制にもつながります。

「個別化医療」とは

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