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「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス」に2年連続選定

   シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたび、ESG投資の指標として世界的に有名な「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(以下、DJSI World)」の構成銘柄に2年連続で選定されましたのでお知らせします。

 「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」は、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社※1と企業のESGデータの分析・調査を行うスイスのロベコSAM社※2が提携して開発した指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業を分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を選定するものです。今年度のDJSI Worldには320社、うち日本企業は31社が選定されました。

 シスメックスは、このたび、DJSI Worldの構成銘柄に2年連続で選定されました。ヘルスケア機器・サービスセクターにおいて、日本企業では唯一当社のみが選定されています。
 同時に、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のアジア太平洋地域版である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス」(DJSI Asia Pacific)にも6年連続で選定されました。

 シスメックスは、持続可能な社会の実現および当社の持続的な成長に向けたCSR活動として、優先的に取り組むべき課題(マテリアリティ)を特定しました。特定したマテリアリティは、具体的なアクションプランに展開し取り組みを進めていきます。
 環境活動に関しては「シスメックスグループ環境行動計画(シスメックス・エコビジョン2020)」および「シスメックスグループ中期環境目標」の下、事業活動における環境負荷低減に取り組んでいます。

 シスメックスは、今後も持続的な成長を続けていくために、積極的なCSR活動を推進していきます。

  
 

 

【関連URL】

    「DJSI」:   
    「シスメックスのマテリアリティ」:   
    「シスメックスグループ環境行動計画(シスメックス・エコビジョン2020)」および
「シスメックスグループ中期環境目標(2015~2017年度)」:
 

             
【注釈】
    ※1  ザ・マグロウヒル・フィナンシャルのグループ会社で、世界最大の金融市場指数提供者。指数業界における2大ブランドであるS&Pとダウ・ジョーンズ・インデックスが合併して誕生。
 
    ※2 スイスの資産運用コンサルティング会社で、本インデックスにおいては、企業の持続可能性評価を実施。

以上
  • プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
    その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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