CC-1001

電気抵抗方式

電気抵抗方式

シスメックスは、拡声器の原理を応用した独自の検出方式(静電容量方式)により、国産初の血球計数装置CC-1001を開発しました。
この方式は、検出孔に血球が通過する際に生じる静電容量の変化を捉え、血球を検出する方法です。その後、同じ電気的な原理をもちいて、構造がより簡単な電気抵抗方式に測定原理を切り替えました。電気抵抗方式は、オームの法則(電圧=電流×抵抗)を応用し、電気を通した液体中で血球がアパーチャ(細孔)を通過する際に生じる電気抵抗の変化をパルス信号として得る方法で、その信号の形状・数より血球の種類と数を計測します。
当時、この技術により測定精度は飛躍的に向上しました。