APTT
(Activated Partial Thromboplastin Time;活性化部分トロンボプラスチン時間)
クエン酸血漿中にセファリン(リン脂質)と活性化剤を添加し、陰性荷電膜面による第XII因子の接触活性化から
フィブリンの析出までの内因系凝固反応を測定する。同じ内因系凝固反応を反映する検査のカルシウム再加試験やPTTよりも再現性に優れている。
検体には、抗凝固剤として血液の1/9量の3.2%クエン酸ナトリウムを加えた乏血小板血漿を用いる。接触活性化にはカオリンやセライトを用いるが、
フィブリン析出による濁度の上昇を反応の終点としている自動測定装置用の試薬ではカオリンの濁りを嫌い透明なエラジン酸を使用している。
凝固反応の進む場所と条件として充分量のリン脂質とカルシウムを加えている。正常値は、試薬によって異なるが30~45秒程度に調整されている。




