シスメックス株式会社

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魅力ある職場の実現

人材の育成

人材育成

グローバルでの人材育成の推進

グローバルに事業を展開するシスメックスのグループ従業員は7,930名(2017年3月末時点)になり、海外従業員比率は55%を超えています。このような状況において、グループ企業理念「Sysmex Way」を実践し、世界中の人々に安心をお届けしていくためには、個々の人材の能力向上はもちろんのこと、多様な人材同士がコミュニケーションを通じて、互いに価値観を共有し、気づきを得ることで、新たな価値や文化を探求・創造していくことが重要であると考えています。

そこで、シスメックスグループは2014年度にグループ共通の人材開発体系「グローバル人材開発体系」を制定し、「グループ一体感の強化」「次世代人材の育成」「グループ間ネットワークの強化、異文化理解」を狙いとした取り組みを推進しています。

4つのコンセプトに基づく人材育成

写真: 新入社員研修新入社員研修

シスメックスは人材育成の4つのコンセプトに基づき、選抜型研修、階層型研修、自律選択型研修を研修体系の軸とした計画的・段階的な人材育成に取り組んでいます。2016年度の1人当たり平均研修時間は19.4時間、平均研修費用は108,000円となっています。また、2015年4月には、多様な文化や価値観を持つ人々が集い、日常業務や立場を離れて議論を深め、ネットワークを広げる場として、兵庫県芦屋市に「グローバル コミュニケーション センター」を開設しました。用途に応じてフレキシブルにレイアウトできるディスカッションエリアや、車座になって語り合うオープンスペースなどを設置しています。新入社員研修をはじめ人材開発体系に基づく各種研修や、グローバルベースの部門横断型の勉強会・合宿などに活用することはもちろん、社内外のさまざまな価値観を持つ人々が集い、コミュニケーションを図る場としても利用しています。

人事部門が提供する研修対象とし、自己啓発および実地研修など業務の一部に該当するものは除く。

人材育成の4つのコンセプト
  1. 研修と評価と仕事(成果発揮)を接続
  2. シスメックスグループのグローバル化の促進
  3. 継続的な人材開発投資
  4. 人を育て、人が育つ会社
研修体系の3つの軸
研修区分 目的
選抜型研修
  • グローバルリーダーの育成
  • 将来的な経営人材の育成
階層型研修
  • 階層ごとに最低限必要とするマネジメントや課題解決等の知識・スキルの習得
  • 部門間コミュニケーションの促進
自律選択型研修
(Sysmex College)
  • 業務遂行における実践的な知識・ノウハウ・スキル
  • ビジネス・マネジメント各種知識
グローバル コミュニケーション センターの概要
所在地: 兵庫県芦屋市
敷地面積: 33,399m²
総床面積: 2,914m²
施設内容: 研修室、会議室、コラボレーションスペース、
シアタールーム、宿泊室、カフェテリア など

写真: グローバル コミュニケーション センター(シアタールーム)グローバル コミュニケーション センター(シアタールーム)

グローバル人材の育成・交流の推進

写真: 異文化体験研修異文化体験研修

写真: 業務体験を通じた他地域従業員との交流業務体験を通じた他地域従業員との交流

シスメックスグループでは、2012年度から、日本と海外グループの従業員同士の交流を促し、互いに理解を深めることで関係強化を図る「グローバル人材交流プログラム」を実施しています。

2016年度は、11月に米州、EMEA、アジア・パシフィック、中国の11カ国から従業員20名が参加する研修を行い、神戸本社でのSysmex Wayセッションや経営層とのディスカッション、インターンシップ、お客様訪問などの交流プログラムを通じて日本文化やシスメックスの各機能の理解を深めました。2016年6月、9月、12月には、日本の社員が、シスメックス アメリカおよびシスメックス アジア・パシフィック、シスメックス ヨーロッパをそれぞれ訪問し、施設見学やお客様訪問、インターンシップ、現地従業員との意見交換などを通して、海外統括現地法人の機能やオペレーションを学び、異文化理解を深めました。

さらに、海外グループ会社へ若手社員を派遣し、実務経験を積ませる「グローバル アプレンティス プログラム」を実施しています。

このプログラムでは、明確な課題意識を持ち、グローバルでの活躍を希望する社員を公募し、早期に海外業務経験の機会を提供することによって将来のグローバル人材を育成しています。また、帰国した社員が報告会を開き、現地の課題や状況などを伝える手段としても役立っています。2016年度末までに、累計35名がこのプログラムを利用しました。

欧州・中東・アフリカ地域。

製造工程で作業する従業員の技術力向上

ものづくりトレーニングセンターでの研修

ものづくりトレーニングセンターでの研修

製造工程で作業する従業員の技術力向上は重要な課題です。シスメックスの機器製品の製造に関わる知識・技能を習得するための訓練施設「ものづくりトレーニングセンター」では、1年を通じて技術力向上を目的とした研修を実施しています。

2016年度には、製造工程で作業する従業員がより早く正しい知識・技能を習得できるように、教育の内容を作業ごとに細分化しました。受講者は699名となっています。

研究開発者の成長を促す「R&D革新活動」

成果発表会

成果発表会

シスメックスでは、2013年9月から「R&D革新活動」を開始し、研究開発者のチーム力や提案力の強化を図っています。

この活動は、個々の成長だけではなく、高い技術力・実行力を備えた「目標・結果にこだわり、役割を主体的に考える自律的なR&D組織」を目指し、「人」に焦点を当てています。

管理職層、リーダー層、担当者が相互に助け合い、そして自分の役割を認識する仕掛けづくりをしています。上半期末・下半期末などの節目には、研究テーマごとにチームや研究開発者個々の成果を報告する交流会や成果発表会を開催し、お互いの成長を確認しあっています。活動当初から参画している部門では、当初のリーダーから学んだことが次世代のリーダーに引き継がれ、R&D革新活動はさらに強化されています。

海外事例(EMEA地域): 従業員の成長を積極的に支援

写真: 研修風景

研修風景

シスメックス ヨーロッパでは、従業員の専門スキル向上や自己研鑽のほか、語学学習プログラム(日本語・英語)なども用意し、全従業員を対象として定期的な研修を行っています。

「シスメックス・アカデミー」で製品関連の研修を実施しているほか、対面講座とeラーニングの選択式でチームビルディングやリーダーシップ、語学力などのソフトスキル向上を図ることができる「HRアカデミー」も用意しています。その他、オンボーディング・トレーニングなども実施し、従業員の成長をサポートしています。

 新たに採用した人材を迅速に組織になじませることを目的とした社内トレーニング手法の一つ。

海外事例(アジア・パシフィック地域): 従業員の技能向上に注力

シスメックス アジア・パシフィックは、外部機関の協力を得て、全従業員が利用できるオンライントレーニング「Sysmex University」を運用し、eラーニングのプログラムなどを設けています。また、従業員の能力開発プログラムや、互いに技能向上を促すクロストレーニングなどの制度も導入し、従業員の能力開発を促進しています。

このような制度を整えるとともに、従業員全員について個々の成長へのプランを策定し、年に1度、その進捗状況を確認しています。

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