シスメックス株式会社

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魅力ある職場の実現

労働安全衛生

職場の安全・衛生の確保

グローバルコンプライアンスコードに「職場の安全・衛生」の確保を明示

シスメックスは、グローバルコンプライアンスコードにおいて「8-4 職場の安全・衛生の確保」に取り組むことを明示し、さまざまな活動に展開しています。

役員・従業員が協力して安全衛生の確保を推進

シスメックス株式会社では従業員の安全衛生を確保する指針として「安全衛生規程」を定め、安心して働ける職場づくりに努めており、2016年度には国内のグループ会社を対象とした中央安全衛生委員会を設置しました(年に2回開催)。同委員会では国内のグループ会社の安全衛生・健康管理体制の強化・充実を図るための方針・目標を策定する他、各事業所の安全管理状況の把握、改善すべき施策の検討を行い、結果はリスクマネジメント委員会を通じて経営層へ報告しています。

2017年度は全社安全衛生目標に「労働災害ゼロ」「従業員への健康投資による活力向上、生産性向上を目指した健康経営の推進」を掲げ、各社・各事業所の安全衛生委員会が中心となって取り組みました。

一方、各事業所で定期的に開催される安全衛生委員会ではヒヤリハット事例だけでなく、職場巡回で把握したリスクの排除など、リスクアセスメントの考えに基づき、短期から長期の視点で未然に災害を防止する対策に取り組んでいます。

事故や急病人の発生時の適切な応急措置や退避方法、危険性のある機械や原材料の取り扱い方などに関する安全教育や、大規模災害を想定した総合消防訓練 、AED使用方法の研修、市民救急救命士講習等も定期的に実施しています。特に災害時における迅速な従業員の安全確保と安否確認、事業所等の被災や製品の供給状況、お客様の被災に関する情報の共有など、初動対応に関する訓練を適宜実施しています。

シスメックス ブラジルは、労働安全衛⽣マネジメントシステムの国際的な規格であるOHSAS 18001の認証を取得しています。

1996年にイギリス規格協会(BSI)が発⾏した規格BS 8800を基に、約30の各国審査登録機関、標準団体などが集まって1999年に発⾏された規格。

労働災害度数率/強度率(シスメックス株式会社)
グラフ:労働災害度数率/強度率(シスメックス)

過重労働の防止

過重労働は心身の健康を妨げる要因となることから長時間労働の防止にも取り組んでいます。関連法令の遵守だけでなく時間外・休日労働時間については厚生労働省の指針よりも厳しい社内基準を設け、この基準を上回った場合、その上長へ連絡して業務改善を図ります。また、従業員には自己チェック票の提出を求め、必要に応じて産業医との面談を実施しています。

2018年4月から個人のパソコンの起動とシャットダウン時間を自動的に取り込んで労働時間を把握し、過重労働を予防する教育研修の実施および具体策の運用を開始しました。

健康経営の推進

心身の健康の保持・増進

ロゴ:健康経営優良法人2018ホワイト500

シスメックス株式会社では、従業員の心身の健康の維持・向上が安全で快適な職場づくりに不可欠なものであると考え、定期健康診断に加え、人間ドックや女性特有のがん検診などを実施し、疾病の早期発見に努めています。医療機器を取り扱う当社の業態上、業務によっては感染性のある物質などに接する機会もあることから、このような業務の従事者に対しては、法定の特殊健康診断に加え、B型・C型肝炎検査を含む独自の健康診断を年2回の頻度で実施しています。また、2015年12月には、「がん対策推進企業アクション※1」および「知って、肝炎※2」パートナー企業に登録および肝炎医療コーディネーターの教育を受けた従業員を育成する他、2016年11月には「兵庫県がん検診等受診率向上推進協定」を締結しました。

また、従業員のメンタルチェックやハラスメントに関する状況把握を行う「ココロの健康診断」を年1回実施し、経年的に結果を把握し、職場改善を図っています。

健康相談に関しては、全社的な窓口を設け、産業医や保健師と面談できる体制を整えており、メンタルヘルスについては外部相談機関(EAP)も設置しています。

健康維持のための福利厚生施設として、ソリューションセンターの敷地内にグラウンドやテニスコート、フィットネス設備を備えた体育館などを設け、スポーツ施設利用補助制度なども継続しています。また、従業員自身に健康への関心を持ってもらうためのイベント・セミナーや、健康の増進のためのプログラムが含まれる「カフェテリアプラン※3」、社員食堂でのヘルシーメニュー提供も実施しています。2018年1月から50周年を記念し、従業員から「私の健康チャレンジ宣言」をグローバルに募集し、健康増進施策へ展開を進めています。

このようなさまざまな取り組みが評価され、2018年2月に、経済産業省より優良な健康経営を実践している法人として、「健康経営優良法人 ~ホワイト500~」の2回目の認定を受けました。

※1 厚生労働省の委託によるプロジェクト。職場での取り組みを通して、日本のがん検診受診率を50%に引き上げることを目指す。

※2 肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性をわかりやすく伝えることで、早期発見・早期治療の実現を目指す厚生労働省のキャンペーン。

※3 福利厚生プログラムシステムの一つ。会社が毎年、従業員に「カフェテリアポイント」を提供し、自らの意志によって特定の福祉(ワークライフバランス向上)のために費やすことができる。

上記以外にも海外のグループ会社では従業員の健康確保に向けたさまざまな施策に取り組んでいます。

会社名 取り組み内容
シスメックス アメリカ
  • 社内フィットネスルームの設置
  • フィットネス⼿当・健康⼿当の⽀給
  • 健康診断やインフルエンザ予防接種費⽤の補助
シスメックス ヨーロッパ
  • 社内フィットネスルームの設置
  • スポーツや栄養管理のプロから指導を受けることができる健康管理プログラムの提供
  • カフェテリアでの無料ランチの提供
シスメックス UK
  • 電話での健康に関するカウンセリングを24時間体制で実施
  • 第三者によるストレスリスクアセスメントの実施
  • カフェテリアでのフルーツや水の無料提供
シスメックス スペイン
  • スポーツクラブへの加入費用の補助
  • リラクゼーションや栄養に関する健康管理プログラムの提供
  • カフェテリアでのフルーツ無料提供
シスメックス パルテック
  • ランチタイムや就業後に参加できるスポーツコースの提供
シスメックス 上海
  • 社内フィットネスルームの設置
シスメックス 台湾
  • 従業員本人と、配偶者あるいは両親のうちのいずれか1名へ、毎年の半日ドックを提供
シスメックス アジア・パシフィック
  • スポーツクラブへの加入費用の補助
  • 保健省が実施する健康イベントへの参加推奨と表彰制度の実施
  • カフェテリアでのフルーツの無料提供
シスメックス マレーシア
  • 折り畳み自転車を従業員に貸与するなど、マラソンやサイクリングイベントへの支援
シスメックス インドネシア
  • フルーツや⽔の無料提供
シスメックス ベトナム
  • 全従業員対象のスポーツアクティビティの開催
シスメックス コリア
  • 社内フィットネスルームとリフレッシュルームの設置
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