シスメックス株式会社

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社会貢献活動

豊かな健康社会づくり

シスメックスグループは、豊かな健康社会づくりに向けて、医療分野における産官学連携や教育啓発、教育研究助成、社会貢献活動などを国内外で積極的に実施しています。

国内での活動

神戸医療産業都市への参画

「神戸医療産業都市」は、産官学が協力して神戸市への医療・産業の集積を図るプロジェクトです。

シスメックスは、プロジェクトの中心的な拠点である「臨床研究情報センター(TRI)」や「バイオメディカル創造センター(BMA)」などにラボを開設し、臨床研究の推進や、さまざまな医療機関・企業などと共同研究を促進しています。

寄附講座の開設を通じた医療への貢献

2004年度から、神戸大学大学院医学研究科に寄附講座「立証検査医学(シスメックス)」を開設し、新規の臨床検査技術の共同研究を進めてきました。現在、同講座では、当社の中央研究所と共同で、HDL(高比重リポタンパク)機能の評価により心疾患のリスクを高精度かつ簡便に診断する技術の開発を行っています。

また、2017年度には、新たに外科学講座 国際がん医療・研究推進学分野に2つの寄附講座を開設し、人工知能・ロボット技術などの最先端テクノロジーの外科領域への導入と、低侵襲かつ根治を実現するがんの外科治療法の確立を目指します。当社は寄附講座と連携し、自社が保有するリキッドバイオプシー技術や、メディカロイドのロボット技術を活用することで、次世代医療や新規医療機器の研究開発を促進します。

財団を通じた医療への貢献

東亞医用電子株式会社(現シスメックス株式会社)の創業者故中谷太郎が1984年に設立した「財団法人中谷電子計測技術振興財団」は、2012年に「公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団」と改称し、医工計測技術分野における先導的技術開発の助成を中核事業として、研究者への表彰、技術交流への助成などを行っています。

設立30周年を迎えた2014年度以降は、対象者をより広げるため、小中高校における教育プログラム助成を開始しました。また、グローバルに活躍する研究者の育成を目指した理系大学生の国際交流プログラムを創設し、2016年夏に日米間で実施しました。

設立以来、2016年度までの技術開発研究の延べ助成件数は407件、累計助成金額は約11億5千万円となっています。

累計助成金額は、2年にわたり助成する特別研究助成を含む。

献血への継続的な協力

写真: 献血活動(シスメックス本社)献血活動(シスメックスRA本社)

献血サポーター

献血時に用いる検査機器を提供しているシスメックスグループでは、従業員も積極的に献血活動に参加しています。2016年度は、14の事業所で献血を実施し、延べ約300名の従業員が参加しました。

また、ヘルスケア企業として日本赤十字社への支援を高めるために、2014年度から「献血サポーター企業」に登録しています。

「がん対策推進企業アクション」推進パートナーへの登録

写真: がん対策推進企業アクション 登録証がん対策推進企業アクション 登録証

写真: 「がん検診等受診率向上推進協定」締結式「がん検診等受診率向上推進協定」締結式

シスメックスは2014年度に剥離細胞分析装置「LC-1000」を発売し、将来的に子宮頸がん検診にご活用いただくことを目指しています。これを踏まえて、社会貢献の分野においても、子宮頸がん検診の受診率向上を図る啓発活動を進めていく予定です。

この一環として、2015年度には、がん対策推進企業アクションに登録しました。これは、厚生労働省が統括・運営する国家プロジェクトで、企業・団体の協力のもと、国内でのがん検診受診率50%を目指すものです。登録企業は、社内での啓発活動や情報発信、本業における価値創造などを通して、がん検診の受診率向上を図ります。2016年11月に岡山で開催された、国や企業が職域におけるがん対策の最新情報の紹介を行うセミナーでは、当社も登壇し、がん対策の取り組みを紹介しました。

2016年度には、兵庫県と「がん検診等受診率向上推進協定」の締結を行いました。これは、県と企業が連携してがん検診等の啓発・受診勧奨等の草の根的な活動を行うことにより、兵庫県がん対策推進計画における柱の一つである「早期発見の推進」を実現させるための取り組みです。

また当社では、健康意識の醸成の一環として子宮頸がん検診に関する社内教育などを積極的に実施し、社外での関連イベントにも参加しています。2017年4月には、「平成29年度子宮の日 LOVE49 in KOBE」に参加し、医療関係者や地域の大学生など他の参加者と交流し、今後の取り組みに役立つ多くのヒントを得ることができました。

市民救命士講習会の開催

写真: 市民救命士講習会での訓練市民救命士講習会での訓練

シスメックスでは、毎年、本社、テクノパーク、ソリューションセンターで「市民救命士講習会」と「AED研修」を開催しています。市民救命士講習とは、消防署や神戸市の認定を受けた民間救急講習団体(FAST)が実施する講習で、傷病者が発生したときにその場で適切な対処を行える市民救命士の育成を目的としています。

一人でも多くの従業員が救命に向けた知識と技術を身につけるよう促すことで、安心な社会づくりに貢献します。

海外協力事業への協力

写真: JICA研修生JICA研修生

シスメックスグループでは、海外協力事業として、外務省や国際協力機構(JICA)などによる新興国・開発途上国の医療水準向上に関わる政府開発援助(ODA)の案件(円借款および無償資金協力案件等)に参加しています。

また、JICAの技術協力事業として、毎年、当社施設の見学に研修生を受け入れ、医療機器に関する研修を実施しています。2016年度には当社のアイ スクエアなどで計7回の研修を実施し、アフリカや中東、中央アジア、東南アジアから62カ国・75名の研修生を受け入れました。

肝炎治療に関する公開講座を開催

写真: 公開講座の様子公開講座の様子

シスメックスは、肝炎に対する理解を深め、肝炎患者等が安心して生活できる環境づくりを目指し、2016年11月に患者団体(肝臓の会・神奈川)が主催する市民公開講座「肝炎治療講演会(湘南地区)『肝がんにならないために~早く治そうC型肝炎』」に協賛しました。

当日は、湘南東部総合病院より座長および講演者を招き、「C型肝炎に対する経口剤の効果とウイルス学的著効後の諸問題」について、講演会を実施し患者さんを含む一般市民20名の方々にご参加いただきました。

教育・啓発のための絵本を作成

写真:教育・啓発のための絵本絵本

病気や検査に関する教育・啓発のための絵本を作成し、病院・診療所などの医療機関に配布して、待合室などに置いていただいています。病気の特徴や検査・治療の方法について、わかりやすく紹介したもので、一般の方や子どもたちにも興味を持って読んでもらえるよう、物語形式としています。

海外での活動

海外事例(米州地域):がんの予防や研究を支援する団体に継続して寄付を実施

写真: チャリティウォークに参加した従業員チャリティウォークに参加した従業員

シスメックス アメリカでは、健康な社会づくりへの貢献を目指して、がんの予防や研究を支援している団体に継続して寄付を実施しています。

2014~2016年度では、アメリカとカナダの癌学会、アメリカ心臓協会、白血病リンパ腫協会に合計約175千ドル以上を寄付しました。

また、これらの団体が開催するイベントに、従業員がボランティアとして積極的に参加しました。

募金活動で集めた寄付金を含む。

海外事例(EMEA地域):がん撲滅を目指したキャンペーンを展開

2014年度から2015年度にかけて、EMEAの従業員ボランティアが中心となって、がん撲滅を目指したキャンペーン「Sysmex Against Cancer」を展開しました。各地域の従業員が自ら募金イベントを企画・開催し、がん予防に関する啓発や研究支援に取り組む非営利団体「世界がん研究基金」に約3,150万円の寄付を実施しました。その寄付金は、がん予防に関するさまざまな研究プロジェクトや研究報告書の発行、啓発キャンペーンなどに活用されました。

欧州・中東・アフリカ地域。

海外事例(中国地域):大学と共同でエンジニアを育成

写真: エンジニア育成風景エンジニア育成風景

検査ニーズが急速に高まっている中国では、専門的な知識と技術を備えた臨床検査機器のエンジニアの育成が急務となっています。そこでシスメックス 上海は、Shanghai Medical Instrumentation College(SMIC)との共同プロジェクトとして、エンジニアを養成する研修拠点を運営しています。2016年度は3回の研修を開催し、68名が参加しました。

海外事例(アジア・パシフィック地域):尿検査機器の貸し出し

写真: 検査を提供したシスメックス フィリピンの従業員検査を提供したシスメックス フィリピンの従業員

フィリピンでは、公衆衛生意識の向上を目的としたテレビ番組「Salamat Dok(ありがとうお医者さん)」が放送されています。

シスメックス フィリピンは、同番組が2015年9月に開催したイベント「尿の日」に協力し、フィリピン医療技術者協会と共同で約100名の方に無償の尿検査を提供しました。

海外での献血活動(各地)

海外のシスメックスグループでは、身近な医療課題の解決に少しでも貢献したいとの考えから、献血に積極的に協力しています。

  • 2016年4月 シスメックス ニュージーランド
  • 2016年6月 シスメックス インドネシア
  • 2016年7月 シスメックス マレーシア

海外事例(アジア・パシフィック地域):心臓疾患を抱える子どもたちを支援

シスメックス ニュージーランドは、先天的な心臓疾患を有する子どもたちを支援するため、毎年、社内で募金活動を実施しています。

医療体制構築に取り組むNPO法人を支援

写真: シスメックスが寄贈した血液分析装置シスメックスが寄贈した血液計数装置

ケニアでHIV/AIDSの医療体制構築に取り組んでいるNPO法人「イルファー」に対して、シスメックスは2010年度に血液計数装置を寄贈して以来、継続的な支援を行っています。同団体はHIV/AIDSに関する教育活動や無料診療を現地で定期的に実施しており、2016年度は延べ約3,800名の患者さんを診療しました。シスメックスは2016年度、約1,100名分の検査費用に相当する金額を同団体に寄付しました。

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