シスメックス株式会社

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環境(環境への配慮)

事業所活動における環境負荷低減:
資源循環

廃棄物の管理とリサイクル

廃棄物量の削減と安定したリサイクル率の維持

シスメックスは、廃棄物の削減やリサイクル率向上に継続的に取り組んでいます。

事業が拡大し新たな拠点設立や拡張、従業員数の増加などにより廃棄物総量は増加していますが、各事業所の取り組みにより、グループのリサイクル率は、91.3%と高い水準を維持しています。

廃棄物量削減の取り組み
会社名 取り組み
シスメックス株式会社 埋め立て処理していたガラスくずを道路舗装材料へ再生処理するリサイクル、ガラスくずのマテリアルリサイクル
シスメックスRA エタノール再生装置を導入し、排出後、焼却処理されていた廃エタノールの排出量を約7分の1に削減
シスメックス 無錫 購買品の包装用PE袋を生活用ごみ袋として再利用
事業所のリサイクル率
グラフ: 事業所のリサイクル率
集計範囲: 工場および主要事業所のうち製品・化学物質を取り扱う事業所
[工場]
シスメックス株式会社(加古川工場、アイ スクエア)、シスメックス国際試薬 (小野工場、西神工場)、シスメックスメディカ、シスメックスRA、シスメックス ヨーロッパ(ドイツ試薬生産工場)、シスメックス ブラジル、シスメックス リージェンツ・アメリカ、シスメックス インディア、シスメックス アジア・パシフィック、済南シスメックス、シスメックス 無錫
[主要事業所]
シスメックス株式会社 (本社、テクノパーク、ソリューションセンター)

水資源の有効利用

水使用量削減と適切な排水処理

シスメックスは中核事業の一つである試薬生産において水を原料として使用するなど、事業活動の中で上水や地下水を使用しています。そのため、水使用量の削減を重要な社会的責任の一つと位置付けて、シスメックス・エコビジョン2025で水使用量の削減の目標を設定し、各拠点で水の使用効率を高めるなどの取り組みを進めています。

2017年度の水使用量(生産量原単位)は、前年度から約9%改善しました。シスメックス・エコビジョン2020の基準年度に対しては、8%増です。

各事業所の主な取り組み
会社名 取り組み
国内試薬工場 生産効率の改善を進め、工数削減を図るとともに、水使用量を低減
シスメックス
アジア・パシフィック
超純水プラントを改良し、工場が稼働していない時間帯を利用してRO水(純水)排水をリサイクル
シスメックス インディア 浄化処理後の工場排水をリサイクルし、工場内の緑地へ引いて水やりに使用
試薬工場での水使用量
グラフ: 試薬工場での水使用量
集計範囲: 試薬工場(9拠点)
シスメックス国際試薬 (小野工場、西神工場)、シスメックス ヨーロッパ(ドイツ試薬生産工場)、シスメックス ブラジル、シスメックス リージェンツ・アメリカ、シスメックス インディア、シスメックス アジア・パシフィック、済南シスメックス、シスメックス 無錫

紙使用量の削減

資料の電子データ化を推進

シスメックス株式会社ではパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを活用した電子データの送受信でペーパーレス化に取り組んでおり、それによって業務効率の向上と紙使用量および廃棄量の削減を実現しています。

電子データを会議参加者に事前配布することで議案についての確認・検討が可能となり、その結果、会議の効率が向上しただけでなく時間の短縮にもつながっています。保存を前提とした紙の資料を使わないことは社内情報が漏えいするリスク低減にもつながります。シスメックス コリアでは、稟議承認のためのシステムを導入し、2万枚の紙を削減しました。さらに、サプライヤー様向けの製品部品図面を、紙ではなく電子データで提示することでも紙使用量を削減しています。

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