シスメックス株式会社

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環境(環境への配慮)

環境マネジメント

環境に関する方針

環境方針

私たちは、ヘルスケア分野にかかわる企業として、地球環境保全活動を通じて、豊かな健康社会づくりに貢献します。

行動基準
  1. 環境保全を重視した事業活動を行い、社会の全ての皆様に安心をお届けします。
  2. 製品のライフサイクルの各段階において、環境への影響を考慮し、環境に配慮した製品・サービスの提供に努めます。
  3. すべての事業活動において、省エネルギー、省資源、廃棄物の削減、リサイクルを推進し、化学物質の適正管理に努めます。
  4. あらゆる国または地域の適用される環境に関する法令、規制、協定などを遵守します。
  5. 環境保全活動の継続的な改善を行い、汚染を予防し、私たちの製品が環境に与える影響を最小限にするように努めます。
  6. 環境教育・啓発を通じて環境意識の向上を図るとともに、地域・社会の一員として環境保全活動を通じた社会貢献に取り組みます。
  7. 環境方針から環境目的・目標を設定し、計画的に目標達成に取り組みます。

2009年5月改定

環境マネジメントシステム

グループ環境マネジメント体制

シスメックスグループは、グループ各社の責任と役割を明確化した「グローバル環境マネジメント規程」を制定し、シスメックスの常務執行役員が務める環境マネジメントオフィサーの統括・管理の下、グループで環境マネジメントに取り組んでいます。環境マネジメントオフィサーを委員長とする「環境管理委員会」では、方針やグループ環境目標などの重要事項の審議、マネジメントレビューなど、環境活動に関する意思決定を行っています。環境管理委員会を構成する組織の一つとして、環境マネジメントシステム推進部会(部会長:環境推進部門長、メンバー:各事業本部の環境マネジメントシステム推進担当者)を設置し、環境マネジメントの実務を担っています。各事業本部の環境活動は、環境マネジメントシステム推進責任者、環境マネジメントシステム推進担当者を中心に、その機能にあわせた環境活動を推進しています。

ISO 14001認証の取得を推進

シスメックスグループでは、グループの主要な関係会社において環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001」の取得を進めており、2016年度には、新たに済南シスメックスがISO 14001の認証を取得しました。2017年4月末現在、24拠点で取得しており、認証取得拠点の従業員数がグループ全体の従業員数に占める比率は69%となっています。また、ISO 14001の改訂に伴い、各拠点で移行作業を進めています。

国内のシスメックスグループでは、環境活動を一元化して、活動の進捗状況や問題点をグループとして把握しマネジメント活動を強化していくために、シスメックス、シスメックス国際試薬、シスメックスRA、シスメックスメディカの4社9拠点で、統合認証を取得しています。2016年度には、改訂版ISO(ISO 14001:2015)への移行を完了しました。

ISO 14001認証取得状況
会社名 適用範囲 事業所 取得時期
シスメックス ヨーロッパ
(新たにISO 50001取得)
臨床検査用試薬の製造 試薬生産工場 1999年11月
臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの販売およびアフターサービス 本社 2011年10月
シスメックス ドイツ -
シスメックス 臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの開発、設計、製造、販売、アフターサービス、ならびに特注タンパク質の販売 加古川工場 2000年4月
テクノパーク 2002年2月
本社 2002年2月
ソリューションセンター 2005年11月
アイ スクエア 2015年2月
シスメックス国際試薬 小野工場 2001年3月
西神工場 2007年6月
シスメックスメディカ - 2001年3月
シスメックスRA - 2008年6月
シスメックス ブラジル 臨床検査用試薬の製造および販売 - 2009年2月
シスメックス アメリカ 臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの販売およびアフターサービスならびに検査用試薬の製造 - 2009年12月
シスメックス
リージェンツ・アメリカ
-
シスメックス
ニュージーランド
ヘルスケア情報システムおよびサービスの設計、開発、実装、サポートおよび臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの販売およびアフターサービス - 2011年5月
シスメックス フランス 臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの販売およびアフターサービス - 2012年2月
シスメックス インディア 臨床検査用試薬の製造 - 2012年3月
シスメックス
アジア・パシフィック
臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの販売およびアフターサービスならびに臨床検査用試薬の製造および販売 本社 2012年4月
試薬生産工場
シスメックス スペイン 臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの販売およびアフターサービス - 2012年4月
シスメックス
ミドルイースト
臨床検査機器、各種分析装置、検査用試薬、検査情報システム、ヘルスケア関連ソフトの販売およびアフターサービス - 2013年3月
シスメックス 無錫 臨床検査用試薬の開発および製造 - 2013年6月
済南シスメックス 臨床検査用試薬の製造および販売 - 2016年1月

環境監査の実施

ISO 14001認証を取得している各拠点では、環境マネジメントシステムの要求事項に従って、「内部環境監査」および「外部環境審査」を定期的に実施しています。

2016年度は、認証統合している国内グループ4社9拠点の内部環境監査では不適合が3件、外部環境審査では軽微な不適合が1件見つかりましたが、是正対応を完了しています。

環境目標

長期・中期の環境目標を設定

シスメックスグループは、長期的な環境マネジメントの指針として、2020年度を達成期限とする長期環境目標「シスメックスグループ環境行動計画(シスメックス・エコビジョン2020)」を策定し、目標達成に向けてグループで継続的に環境影響の改善に取り組んでいます。

環境行動計画は、気候変動・資源循環などの環境問題に関する社会情勢やニーズ・期待、当社の及ぼす環境影響およびその範囲を考慮して取り組むべき課題を抽出し、2010年度に環境管理委員会での審議を経て策定しました。内外の環境変化に伴い2015年度に一部改訂し、国内・域間物流のCO2排出量削減の目標値について、単位を従来の「トンキロ原単位」から「単体売上高原単位」に改め、搬送効率の向上による効果が反映されるようにしました。また、環境行動計画の⽬標達成に向けた中期目標を設定しており、現在は、2017年度を最終年度とする「シスメックスグループ中期環境目標(2015~2017年度)」の達成に向けて取り組みを進めています。

さらに、2017年度から新たにグループ中期経営計画の中に日本国内のシスメックスグループを対象とした「グループ環境目標」を設定しました。日本国内の各部門は、部門ごとに3カ年の製品・サービスのライフサイクルおよび事業所活動に係る環境目標を掲げた上で、アクションプランに展開し、目標の達成に向けた取り組みを進めています。

シスメックスグループ環境行動計画(シスメックス・エコビジョン2020)の長期環境目標およびシスメックスグループ中期環境目標の実績

  シスメックス・
エコビジョン2020の
長期環境目標
(改訂版)
シスメックスグループ
中期環境目標
(2015~2017年度)
2016年度の活動・実績
製品・サービス等の環境配慮 環境に配慮した製品・サービスの提供 環境に配慮した製品・サービスの提供
  • 新製品開発において、省電力、小型化の取り組みを継続。
  • 脱動物由来原料の試薬の開発を継続。
  • 濃縮試薬採用により、試薬交換回数を低減して廃棄物を削減。
  • 廃棄物の削減につながるリユース梱包材の対象機種を追加。
  • お客様からのお問い合わせやサービス依頼に対する電話およびネットワークサービス(リモート接続対応)での解決率の向上。(自動車訪問件数の低減によるCO2排出量削減)

国内・域間物流のCO2
排出量50%削減
(単体売上高原単位)※1

基準年度 2010年度

国内・域間物流のCO2
排出量45%削減
(単体売上高原単位)※1

基準年度 2010年度

  • 海外への輸出について、航空便から海上輸送への切り替えを推進。
  • 製品の梱包サイズ適正化や積載シミュレーションによるコンテナ積載率向上。

実績(単体売上高原単位):

2016年度: 4.937(t-CO2/億円)

基準年度: 7.252(t-CO2/億円)

対基準年度: 32%削減

事業所の環境配慮

事業所における温室効果ガス排出量50%削減
(連結売上高原単位)※2

基準年度 2008年度

事業所における温室効果ガス排出量40%削減
(連結売上高原単位)※2

基準年度 2008年度

  • 生産効率の改善による電力消費削減。(シスメックス国際試薬)
  • 太陽光発電の利用によるCO2排出量削減。(シスメックス ヨーロッパ(ドイツ試薬生産工場)、アイ スクエア)
  • 高効率型の空調設備への切り替え。(ソリューションセンター)
  • 電力を再生可能エネルギーに転換。(シスメックス ヨーロッパ、シスメックス ドイツ、シスメックス ヨーロッパ(ドイツ試薬生産工場))

実績(連結売上高原単位):

2016年度: 7.36(t-CO2/億円)

基準年度: 10.07(t-CO2/億円)

対基準年度: 27%減

事業所のリサイクル率
93%以上の達成※3
事業所のリサイクル率
92%以上の達成※3
  • 埋め立て処理していた「ガラスくず」を道路舗装材料などへ再生処理。(テクノパーク、ソリューションセンター)
  • 購買品の包装材料の再利用。(シスメックス 無錫)

実績:
2016年度:91.8%

試薬工場の水使用量10%削減
(生産量原単位)※4

基準年度 2008年度

試薬工場の水使用量7%削減
(生産量原単位)※4

基準年度 2008年度

  • 超純水プラントの改良によるRO水(純水)排水の再利用。(シスメックス アジア・パシフィック)
  • 浄化処理後の工場排水の再利用。(シスメックス インディア)

実績(生産量原単位):

2016年度: 25.4 (m³/千箱)

基準年度: 21.5 (m³/千箱)

対基準年度: 18%増

※1 集計範囲: シスメックス

※2 集計範囲: 工場および主要事業所(13工場、7事業所)
[工場] シスメックス(加古川工場、アイ スクエア)、シスメックス国際試薬(小野工場、西神工場)、シスメックスメディカ、シスメックスRA、シスメックス ヨーロッパ(ドイツ試薬生産工場)、シスメックス ブラジル、シスメックス リージェンツ・アメリカ、シスメックス インディア、シスメックス アジア・パシフィック、済南シスメックス、シスメックス 無錫
[主要事業所] シスメックス(本社、テクノパーク、ソリューションセンター)、シスメックス ヨーロッパ、シスメックス アメリカ、シスメックス 上海、シスメックス アジア・パシフィック

※3 集計範囲: 工場および主要事業所のうち製品・化学物質を取り扱う事業所(13工場、3事業所)
[工場] シスメックス(加古川工場、アイ スクエア)、シスメックス国際試薬(小野工場、西神工場)、シスメックスメディカ、シスメックスRA、シスメックス ヨーロッパ(ドイツ試薬生産工場)、シスメックス ブラジル、シスメックス リージェンツ・アメリカ、シスメックス インディア、シスメックス アジア・パシフィック、済南シスメックス、シスメックス 無錫
[主要事業所] シスメックス(本社、テクノパーク、ソリューションセンター)

※4 集計範囲: 試薬工場(9工場)
シスメックス国際試薬(小野工場、西神工場)、シスメックス ヨーロッパ(ドイツ試薬生産工場)、シスメックス ブラジル、シスメックス リージェンツ・アメリカ、シスメックス インディア、シスメックス アジア・パシフィック、済南シスメックス、シスメックス 無錫

環境リスクアセスメント

環境リスクアセスメントの実施

シスメックスグループはリスクマネジメントの一環として、地球規模で深刻化する環境問題に対する事業活動の影響を「法令遵守」と「環境への影響」の2つの観点から評価し、リスクの低減および事業機会の創出に取り組んでいます。リスクマネジメント体制の中で、2年に1回のリスクアセスメントを実施しています。

環境教育

環境教育・訓練の実施

シスメックスは、グループの環境活動および、それぞれの業務がどのように環境に影響を及ぼすかを周知するために、年に1回、全従業員に対してeラーニングなどによる一般教育を実施しています。

また、事業活動と関わりの深い部門、もしくは専門的な知識・スキルが必要な部門については、各部門に設定した環境マネジメントシステム推進責任者および推進担当者に対して、実務知識を習得するための法規制セミナーや内部環境監査員養成セミナーなどの専門教育を実施しています。2016年度は、ISO 14001:2015への移行に向けた周知教育も実施しました。さらに、各部門で必要に応じて専門教育や緊急事態訓練などを実施しています。

環境教育・訓練の受講者(2016年度)
名称 対象 受講者数
環境一般教育 ISO統合認証の適用事業所に所属する全従業員 1,786名
法規制セミナー 事業所担当者および開発担当者 52名
内部環境監査員養成セミナー 内部環境監査員対象者(環境マネジメントシステム推進担当者) 19名
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