シスメックス株式会社

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研究・開発
2013年04月16日

平成25年度文部科学大臣表彰を受賞

 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒)は、「多項目自動血球分析装置における粒子分類計数方法の開発」で、文部科学省が主催する平成25年度文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)を受賞しました。なお、授賞式は4月16日(火)、文部科学省 講堂にて行われました。

  科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進などにおいて顕著な成果を収めた者に贈呈されます。その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とされています。
 当社としては、平成19年度に「血液中の幼若細胞を測定するための試薬の開発」で同賞を受賞して以来、2度目の受賞となります。
 
  病気を診断する上で、白血球(異常細胞を含む)を正確に分類・計数することは、非常に重要とされています。白血球は一般的に、リンパ球、単球、好中球、好酸球、好塩基球の5つに分類され、白血球の比率および白血球数は、疾患により変動することがあります。従来の自動血球計数装置による検査では、正常白血球と異常細胞の判別が難しいため、異常細胞が出現した場合、正確な分類と計数の結果を得ることが困難でした。
  今回、文部科学大臣表彰を受賞した技術は、従来では困難であった異常な細胞が混在する検体でも、高精度かつ高速で分類計数することができるものであり、臨床検査業務の高速化・効率化を求めるお客様のニーズにも適合し、高い評価を獲得しています。
  本技術は当社の多項目自動血球分析装置において、XEシリーズ、XTシリーズ、XSシリーズ、最新モデルのXNシリーズに搭載されており、世界中の医療現場に信頼性の高い血液検査データを提供することにより医師の診断と治療をサポートして、人々の健康維持に貢献しています。
 
  当社は今後も、検査のさらなる質の向上や効率化に向けた技術開発を進めるとともに、患者さん一人ひとりに最適な医療に必要な価値の高い検査の実現に向け、研究開発に取り組んでいきます。
 
 
【受賞内容】
受賞名: 平成25年度文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)
受賞者: 浅野 薫
(上席執行役員 研究開発企画本部、中央研究所、技術開発本部担当)
案件名:  「多項目自動血球分析装置における粒子分類計数方法の開発」
 
 
 
【関連リンク】
文部科学省「平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について」
以上

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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